地域資源を活かすグリーンマップ、建築家と作成

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グリーンマップ横浜(横浜市中区)は日本建築家協会(JIA)神奈川と合同で、関内地区のグリーンマップ制作の合同フィールドワークおよびワークショップを行う。グリーンマップとは身近な環境を世界共通のアイコン(絵文字)で表した地図を作成、データベース化し地域資産化していく活動のこと。今回はグリーンマップ横浜会員とJIA神奈川、横浜の3大学建築学科の学生、市民団体、および市民が共同で取り組む。5月23日のフィールドワークでは歴史的建造物の活用や街の景観などをテーマに地域観察を行い体験的に情報を収集、30日と6月6日に行われるワークショップではフィールドワークで収集された情報を編集しアイコンにしてマップ化する。JIA神奈川は6月14日から20日までBankART1929馬車道で「建築Week.2004」を開催、ワークショップで作成した大型紙面マップを展示、活動の成果発表および提案を行う。他にも建造物模型展示、まちづくりシンポジウム、パネル討論会などが行われ、地域資源が未来にどのように活かされていくかを市民と建築家が共に考える。参加費は全て無料、問い合わせはグリーンマップ横浜事務局(TEL 045-641-1308)まで。グリーンマップ横浜

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