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神奈川新聞社が復興支援「鉄道写真集」-被災地ローカル線を応援

「つながれソウルトレイン 三陸鉄道」表紙

「つながれソウルトレイン 三陸鉄道」表紙

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 神奈川新聞社(横浜市中区太田町2)は、東日本大震災で大きな被害を受けたローカル線「三陸鉄道」(岩手県)と「ひたちなか海浜鉄道」(茨城県)を応援する「義援金付き写真集」を販売している。

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 同社が運営するインターネット上のコミュニティーサイト「カナロコ」内の鉄道ファンが集うコーナー「カナロコ鉄道ノート」が企画。同写真集には、2009年から10年間にわたって同紙で「かながわ鉄道遠足」を連載していた大磯町在住のフォトライター杉崎行恭さんら5人の作品も掲載されている。

 写真集は「つながれソウルトレイン 三陸鉄道」(本文44ページ/1,365円)、「つながれソウルトレイン ひたちなか海浜鉄道」(本文40ページ/1,260円)の2種類を同時発売。売り上げの中から1冊につき500円を、それぞれの鉄道会社に「復旧応援義援金」として贈る。

 申し込みは「往復はがき」、または神奈川新聞のウェブサイト「カナロコ」で。

 神奈川新聞社の編集局文化部記者の齊藤大起さんは「鉄道好きの記者と、趣旨に賛同してくださった鉄道カメラマン・ライターの皆さんが協力して『鉄道ファンの思い』を被災鉄道に届けます。写真集はいずれもA5判のオールカラーで、ページをめくるたびに田園地帯や海岸を走る小さな列車の写真が登場します。災害にもめげず、地域のために頑張っている鉄道を応援したい。写真集は、そんな思いを込めてつくりました。復旧費用は三陸が100億円以上、ひたちなかも数億円に上るといわれます。地域に欠かせない『足』を、神奈川の鉄道ファンの『愛情』で支えましょう」と呼び掛けている。

 岩手県の沿岸部を走る「三陸鉄道」は、被害の少なかった一部区間を震災の5日後に復旧。無料で列車を走らせて被災者の足を確保した。現在も全線の7割近くが運休し、復旧までに2~3年かかるといわれている。一方、漁港で知られる那珂湊を通る茨城県の「ひたちなか海浜鉄道」は、6月下旬から一部区間で運転を再開しており、7月中には全線で復旧する見込み。

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