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横浜みなとビアガーデンで「神奈川地ビール&地元フード祭」

会場となる「横浜みなとビアガーデン」

会場となる「横浜みなとビアガーデン」

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 キャプテン翼スタジアム「横浜みなとビアガーデン」(横浜市中区北仲通5)で5月5日から8日まで、横浜・厚木・箱根など神奈川県内の地ビールや地元フードを提供する「神奈川地ビール&地元フード祭」が開催される。

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 同イベントは、4月29日から行われている地域活性化、被災地の復興支援を目的としたビールイベント「横浜ビールウィーク」の一環。会期中は、みなとみらいの夜景が一望できるガーデンテラスで、神奈川の地ビールメーカーと地元企業による多彩なビールとフードをたのしめる。

 出展予定銘柄は、横浜ビール(横浜市中区住吉町6)=ピルスナー、ヴァイツェン、アルト、ペールエール、イングリッシュIPA、横浜ホワイト、横浜ラガー、ドラゴンスプラッシュほか。厚木ビール(厚木市)=ラガー、ホワイトエール、ハニーエール、シソエール、スタウト。箱根ビール(小田原市)=箱根ピルス、小田原エール、春めきペールエール。東北地方の田沢湖ビール(秋田県仙北市)も出展し、アルト、ケルシュ、ダークラガー、ピルスナー、さくらビールを提供する。

 フードは、鉄板焼ナポリタン(日本ナポリタン学会)、バーベキュー(よこはまグリーンピース)、シーフードの浜焼き(たのしや本舗)、手造り薫製各種(KURIU)、とり料理(梅や)、ジャンボソーセージ(金丸本店・横浜ハム)、横浜のあられ・おかき(美濃屋あられ製造本舗)、しゅうまい・中華点心(千代田フーズ)、横浜やきそば(岩井の胡麻油)、横浜地サイダー(坪井食品・オリヅルサイダー)、野菜ジュース(プラネット)が用意され、物産市では、横浜かりんとう、岩井の胡麻油、横浜醤油、清水屋ケチャップの販売が行われる。

 会場では、「コロヘ今村&レイキングス」のハワイアンショー(7日)をはじめ、「バルーン★マリカ」のバルーンショーや大日本プロレスの選手参戦(8日)も。イベントの入場料は日本赤十字社を通して、東日本大震災で被災した地域への義援金に充てられる。

 神奈川地ビール&地元フード祭実行委員会は「横浜ビールを発起人として、神奈川の地ビールメーカーや地元企業の協力のもと、今回のイベントが実現した。イベントを通じて神奈川のすばらしさとおいしいビールをより多くの方々に知っていただき、神奈川から元気を発信していきたい」と話す。

 開催時間は11時30分~20時。入場料は100円。

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