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くるくる関内が「蔵元の復興支援」-お酒一杯で100円を寄付

指定銘柄のお酒1杯につき客50円、店50円の計100円を蔵元などに寄付する

指定銘柄のお酒1杯につき客50円、店50円の計100円を蔵元などに寄付する

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 地元飲食店のネットワークを介して関内周辺地区を盛り上げる取り組み「くるくる関内」は、東日本大震災で被災した蔵元の復興を支援するチャリティー企画を開始した。

 「くるくる関内」は、地元飲食店同士がつながることによって飲食店の枠を超えて客をもてなし、地域活性化を目指す取り組み。有志が集って2009年9月にスタートし、これまでに関内の飲食店同士の交流や紹介を行う「くるくる関内の集い」やトーキングイベント、忘年会などが行われている。

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 今回の企画は、参加店舗での協力銘柄一杯の注文につき来店客が50円、店側が50円を負担し、計100円を寄付に充てるというもの。協力銘柄は東北地方の日本酒が中心で、店舗によって異なる。寄付金は日本酒造組合、蔵元などの酒に関係する団体に直接寄付を行う。

 くるくる関内実行委員会代表の岡本真さんは「今回の参加店舗でもあるコトブキヤ酒店の金山伸久社長とお話し、被災地復興のために何か協力したいという強い思いを伺ったことがきっかけです。震災以降、関内周辺の飲食店も客足が減り、団体予約も一気にキャンセルとなり経営が厳しいと聞いています。くるくる関内の原点である『横浜・関内をもっと元気に』という点から、地域のお店と被災地をともに応援し、お客さんが楽しく飲めるようにと思い企画しました」と話す。「今回は東北のお酒を対象としているが、被害の出ている茨城や千葉のお酒も順次対象にしていきます。参加希望の店があればぜひ連絡してほしい」とも。

 参加店舗はコトブキヤ酒店(横浜市中区住吉町3)、クロスオーBAR(住吉町2)、凛正庵(住吉町2)、錬(中区太田町1)、ぢどりや(中区常盤町4)、勝すし(常盤町2)の6店舗(4月8日現在)で、順次拡大予定。実施期間は現時点では特に定めていない。

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