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赤レンガで「コスプレハロウィン」-痛チャリ展示やコスプレ体験も

今年6月に行われたコスプレイベント「皆で創ろう!ココフリ at 横浜赤レンガ倉庫」の様子

今年6月に行われたコスプレイベント「皆で創ろう!ココフリ at 横浜赤レンガ倉庫」の様子

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 横浜赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)で10月30日、コスプレイベント「皆で創ろう!ココフリHalloween SP at 横浜赤レンガ倉庫」が開催される。

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 コスプレイヤーに本物のロケーションで撮影会や交流を楽しんでもらうことを目的とした企画。今回は「交流」をテーマに、コスプレ体験やコスプレコレクションショー、展示会などさまざまなイベントを行う。主催はココフリ実行委員会。

 1号館3階ホールでは、コスプレコレクションショー「Cure Cosplay Collection in COCOFURI」を実施。コスプレコミュニティサイト「Cure」とコスプレフリーマガジン「ver2.5(ヴァージョンニィテンゴ)」を発行する「皆で創ろう!ココフリ」によるコラボレーション企画で、約30人の華麗なコスプレイヤーが登場し、レッドカーペットが敷かれたフロアーの上でウォーキングとポージングを披露する。ショーは15時から(30分程度予定)。

 会場には、コスプレスタジオで定評のある「HACOSTUDIO」が横浜赤レンガ倉庫用にコーディネートした撮影ブースを設置。C.O.P.(ココフリオフィシャルフォトグラファー)による無料撮影サービスを行うブースと、参加者が自由に撮影できるブースの2カ所を設ける。そのほか、多くのコスプレイベントで使用が規制されている「ヘアスプレー」を自由に使用できるウィッグアレンジスペースも特設。

 1階エントランスフロアには、次世代のコスプレ愛好者や一般観光者をターゲットにした「コスプレ体験ブース」を設置。簡易フィッティングスペースや記念撮影ブースを用意し、L版写真2枚をプリントサービス(プリント代500円)、無料衣装レンタルを行う。

 特設ver2.5展示ブースでは、「ver2.5」にこれまで掲載されたイベントレポートポートレート写真などを展示。サブカルチャーで話題の「痛チャリ(痛車の自転車版)」と、トレンドカルチャーで注目を集める自転車「Pist bike(ピストバイク)」を融合させた新しいコスプレアートの形を紹介するほか、新作衣装の創作展示も。

 ココフリ実行委員会・ディレクターの大澤麻美さんは、「コスプレの国際交流として、今回は特別ゲストも参加します。コスプレ文化に親しんでいただけるよう、1階フロアではハロウィン装飾を背景にコスプレを体験できます。1階でコスプレ体験を楽しんだ後、ぜひ3階に遊びに来て下さい」と話す。

 会場は横浜赤レンガ倉庫1号館1階エントランスフロア、3階ホール。開催時間は12時~18時(1階は10時~17時)。参加料はコスプレイヤー2,000円、一般・カメラマン4,000円。コスプレコレクションショー限定チケット(一般500円)も販売する。問合せはココフリ実行委員会(TEL 045-721-6265)まで。

 同イベントは、「YOKOHAMA HALLOWEEN」と題し、10月30日に野毛一帯で行われる「野毛ハロウィン」(主催:野毛ハロウィン実行委員会)と、10月31日に横浜情報文化センターで実施されるコスプレイベント「COSSAN Classic at 情文ホール」(主催:ミネルバ)と連動している。

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