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中区日ノ出町で「建築」をテーマにしたまちづくりシンポジウム

「竜宮プロジェクト」の対象になる元旅館(昭和20年代の建物)

「竜宮プロジェクト」の対象になる元旅館(昭和20年代の建物)

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 日ノ出町の「AスタジオHINODE」(横浜市中区日ノ出町1)で7月11日、建築をテーマにしたシンポジウム「2つの建築プロジェクトによるまちづくり」が開催される。

 同イベントは、初音町・日ノ出町・黄金町エリアに滞在するアーティストの活動紹介を通して、地域内外の人たちに町の移り変わりや魅力を伝えることを目的とするオープンスタジオの一環。「アートによるまちづくり」を進める黄金町エリアマネジメントセンターが昨年5月より毎月第2日曜日に開催している。

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 今回のシンポジウムでは、中区の黄金町周辺で行われている「Architecture Planet Project」(APP)と「竜宮プロジェクト」(仮称)2つの建築プロジェクトを取り上げ、各プロジェクトに関わる建築家、アーティストが現在の黄金町地区のまちづくりをそれぞれの視点で捉え、今後の展開と可能性についてディスカッションする。

 「Architecture Planet Project」は、2005年に神奈川県警察本部が中区黄金町周辺における歓楽街総合対策として実施した24時間パトロール「バイバイ作戦」で風俗店を排除した後、空き家となっていた長屋を、5組の建築家がショップや事務所へコンバージョン(用途転換)する試み。一方、「竜宮プロジェクト」は、建築家とアーティストが協働で、京浜急行日ノ出町駅近くにある元旅館(昭和20年代の建物)をカフェやラウンジ、ギャラリーなどにコンバージョンする。

 当日は、APPパネリストとして、高橋晶子さん+高橋寛さん(ワークステーション)、吉村靖孝さん(吉村靖孝建築設計事務所)、ウィット・ピムカンチャナポンさん+遠藤治郎さん、西田司さん+梁井理恵さん(オンデザイン)、青島琢治さん(青島琢治建築設計事務所)。アーティストの関本幸治さんとカフェユニット「L PACK」、敷浪一哉さん(シキナミカズヤ建築研究所)が竜宮プロジェクトのパネリストとして参加する。

 進行役は黄金町エリアマネジメントセンタースタッフの上野正也さん。同センター事務局長の山野真悟さんもディスカッションに参加する。

 黄金町エリアマネジメントセンター事務局の岩崎美冴さんは「シンポジウムでは、現在同時進行している2つの建築家プロジェクトに携わるアーティスト、建築家の『内側』『外側』、それぞれの視点からまちづくりについて語っていただきます。今後の『まちづくり』につながる貴重な話を聞くことができると思いますのでぜひご参加ください」と話す。

 会場はAスタジオHINODE。開催時間は13時~17時。参加費無料、出入り自由。申込不要。

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