tvkで春を告げる「立春大吉 大豆収穫祭」-大豆100粒運動

昨年行われた「大豆収穫祭」の様子

昨年行われた「大豆収穫祭」の様子

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 横浜メディア・ビジネスセンター1階「ヨコハマNEWSハーバー」(横浜市中区太田町2)で2月6日、「立春大吉 大豆収穫祭」が開催される。

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 同イベントは春を告げる恒例行事で今年4回目。神奈川県内の小中学校74校、約5,300人の児童生徒が地域の農家の人々と交流しながら育てた神奈川の地大豆「津久井在来」の豊かな実りに感謝を込めて行う収穫祭で、当日は子どもたちによるステージなどさまざまな催しを行う。主催はNPO法人大豆100粒運動を支える会とテレビ神奈川(tvk)。

 会場では、参加校児童によるオリジナル大豆劇・大豆ソングの発表、津久井在来をはじめとした国産大豆製品の展示・即売・試食、参加校児童の絵画作品展示、詩の朗読にあわせた「ライブ・ドローイング」のほか、手打ちうどん・餅つき体験などの参加型イベントを実施。イベントフィナーレには参加者全員による招福豆まきが予定されている。

 当日は、「NPO 大豆100粒運動を支える会」の会長を務める辰巳芳子さん、イラストレーターのキン・シオタニさん、フォークシンガーのテミヤンさんらも登場。

 会場の様子は2月12日、tvkの地元横浜・神奈川の生活情報番組「ハマランチョ」で放送する予定(12時30分~14時)。

 イベントを担当するtvk編政局編成部の種子島幸さんは「大豆収穫祭は毎年たくさんのお客様でにぎわい、会場は子どもたちの色鮮やかな大豆の観察記録や、おいしい食べ物がそろいます。1月15日には、tvkと大豆100粒運動を支える会、長野県事務局を務めるSBC信越放送が『大豆100粒運動』による食料自給率向上への寄与により、農林水産省が推進する『FOOD ACTION NIPPON アワード2009 コミュニケーション・啓発部門 優秀賞』を受賞しました」と話す。

 「大豆100粒運動」は、生命に直結した食べ物の在り方を問いかけてきた料理研究家の辰巳芳子さんが「食育の一環としてまずは小学校から」という思いでスタートした運動。2004年に長野県の32校、約2,000名の小学校から運動が始まり、6年間で全国250校、約1万5千人にまで広がりを見せている。

 開場12時、開演14時(17時終演予定)。入場は無料。

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