みなとみらいに「キャッツ・シアター」完成-劇団四季ミュージカル

「キヤノン・キャッツ・シアター」内部の様子

「キヤノン・キャッツ・シアター」内部の様子

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 劇団四季のミュージカル「キャッツ」が11月11日、みなとみらいに新設されたロングラン公演専門シアター「キヤノン・キャッツ・シアター」(横浜市西区高島1)で開幕する。

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 横浜公演の会期は、当初予定していた11月11日~2010年2月28日に加え、2010年3月2日~5月30日を延長公演とし、全98回の追加公演を行う。

 キヤノン・キャッツ・シアターはみなとみらい21地区57街区に位置し、「客席との一体感」「ワイドに広がる視野」「俳優の息づかいまでもが伝わる臨場感」を追求した空間で、舞台を取り囲む客席1,096席をそなえる。1997年の札幌公演以来12年ぶりとなる1階席のみの劇場で、前舞台から19.5メートルの最後列からも舞台上部を遮られることなく鑑賞でき、前方の数列は舞台開始とともに移動する回転席仕様。

 劇場は猫の目線から捉えた世界を再現し、実物の約3倍の膨大な「ゴミ」のオブジェを装飾。オブジェの一部には「ご当地ゴミ」として「崎陽軒」のシウマイ弁当やお醤油入れ「ひょうちゃん」、「横浜F・マリノス」のグッズ、ヨコハマドロップ、「ヨコハマはG30」マスコットキャラクターの「へら星人ミーオ」を利用。東京公演では、東京タワー、SUICAカード、雷おこしなどがご当地ゴミとして登場した。

 舞台でグリザベラ役を務める早水小夜子さんは「開港150年を迎えた国際都市・横浜で、キャッツは新たな一歩を踏み出します。劇団四季の活動拠点でもある地で、大切なレパートリーとなっているこの作品を上演できるのは大変光栄なことです。お客様にしっかりと感動をお届けできるよう、精一杯舞台を務めたいと思います。猫たちが繰り広げる奇跡のステージにどうぞご期待ください」と話す。

 「キャッツ」は、ノーベル賞作家T.S.エリオット(1888~1965)の猫詩集を元に、作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーや演出家トレバー・ナンによって作られたミュージカルで、「都会の片隅のゴミ捨て場」で個性豊かな猫たちが一夜限りの舞踏会を繰り広げるというストーリー。1981年のロンドンでの開幕以来、世界36カ国で上演されており、国内の総公演回数は7,308回・総入場者数750万人以上の記録を持つ。

 チケットは、S席9,800円、A席8,000円、B席6,000円、C席3,000円。問い合わせは劇団四季東京公演本部(TEL 03-5776-6730)まで。延長公演分の発売は11月14日10時より。

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