アサヒビールは5月12日、缶入りカクテル『アサヒカクテルパートナー 横濱カクテル』2品種の販売を開始する。同社は2001年より、横浜市を中心とした神奈川県内の飲食店を対象に「横濱カクテル」と題したカクテルレシピシリーズを提案してきたが、今回、その中から特に好評だった2品のカクテルがパッケージ商品化されるかたちとなる。「横濱カクテル」のレシピ開発には、日本バーテンダー協会が主催する全国バーテンダー技能競技大会の歴代チャンピオンである山本悌地氏、小林清貴氏の二人のバーテンダーがあたり、「歴史あるカクテルの街」横浜をテーマに考案。いずれもベースはウォッカで、「横濱フルーツダンス缶」にはオレンジ果汁とライム果汁、「横濱コスモクロック缶」にはグレープ果汁とピーチ果汁が加えられる。ボトルのデザインはレトロ風で、モダンガールとモダンボーイのモチーフは「横浜ブリキのおもちゃ博物館」の館長を務める北原照久氏のコレクションからとられた。希望小売価格は153円(300ml)。アサヒビール