横浜大世界に話題の3Dトリックアートが登場-日本初上陸

3Dアート作品「マネー・ピット」©Kurt Wenner  www.kurtwenner.com

3Dアート作品「マネー・ピット」©Kurt Wenner www.kurtwenner.com

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 横浜中華街の食とエンターテインメント施設「横浜大世界」のトリックアート・ミュージアム(横浜市中区山下町97)で、7月18日より3Dアートの名作と呼ばれる「マネー・ピット」が公開される。

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 作品は日本初上陸となる3Dアートで、手掛けたのはトリックアートの世界的アーティストであるカート・ウェナーさん。ウェナーさんはNASAのイラストレーター出身で、クラシックアートやさまざまな分野からイメージを構築し、現在のアートスタイルを確立。アナモフィックと呼ばれるトリックアートの技法を用い、これまで都市の路上や建物をキャンパスに多くのストリートペイントを制作している。

 今回公開される作品「マネー・ピット」も、見る角度や魚眼レンズを通して見ると、平面に描かれたアートが立体的に見える仕組み。開国博Y150の期間中、同ミュージアムの最新コンテンツとして追加展示される。

 トリックアートは、ヨーロッパで発祥した「トロンプ・ルイユ」とよばれる立体画法(だまし絵)に新しいアイデアを付加して確立したニューアート。遠近法・陰影法・色・照明の組合せに加え、透明度の高いペンキを塗り重ねることで、光の屈折・反射を作り出し、意識の錯覚をおこして、2次元の絵を立体的に見せる。

 ウェナーさんは、横浜開港150周年ベイサイドエリアのイベント会場「はじまりの森」と象の鼻会場に、黒船をテーマにした「黒船アート」を出品。はじまりの森には「作品がより立体的に見える」特殊レンズとメガネが設置され、子どもでも簡単に楽しめると人気を呼んでいる。描かれるのは、ペリーが最初に来航した時に乗っていたとされる黒船の「サスケハナ号」。

 ミュージアムの営業時間は、10時~20時(土・祝日前は20時30分まで、最終入館は30分前)。料金は、大人800円・小人500円。9月27日まで。

 「トリックアート・ミュージアム」は、今年4月25日に従来のトリックアート・ギャラリーの規模を拡大してリニューアルオープン。写真に撮り自分自身が絵の中に入り込む作品から、体感型の作品、クイズに参加する作品など多彩なトリックアートが用意されている。

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