横浜に国内最大規模の献血ルーム-通勤者・若者の利用見込む

ベッド25床を備える国内最大規模のクロスポート献血ルーム

ベッド25床を備える国内最大規模のクロスポート献血ルーム

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 神奈川県赤十字血液センターは3月14日、横浜駅東口に国内最大規模となる献血ルームをオープンした。

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 施設の愛称は「クロスポート献血ルーム」で、面積は国内最大となる528平方メートル、ベッド数は全国2番目となる25床を備える。医師を2人体制にすることで効率を上げ、受付時間は県内最長。そのほか、無料インターネット利用のサービス実施や、献血ルームでは初めて順番待ちの人数を表示するモニターを設置する。

 神奈川県の2006年度献血率は全国でも最下位で、輸血用血液の供給に影響が出ており、献血者の減少は深刻な問題となっている。同センターでは、横須賀など県内で献血者数の少ない献血ルーム2カ所を閉鎖し、通勤者や若者の利用が見込める横浜駅に2カ所目となる血液センターを開設した。

 オープン当日には約200人の献血者が訪れ、意外にも献血に対する関心の高さがうかがえた。同献血ルームの山下勝己所長は「オープン前から問い合わせが多く、目標とする1日平均100人の献血者確保を期待している。また、動線を一方通行にするなどできる限り待ち時間を削減できるよう工夫したほか、施設内を明るく開放的にした。献血に対するマイナスイメージを払拭し、新規献血者層の拡大を目指す」と話している。

 開設時間は9時30分~18時30分。

神奈川県赤十字血液センター

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