三渓園、重要文化財建造物10棟内部を20年ぶりに一挙公開

三渓園のシンボルとも言える「旧燈明寺三重塔」

三渓園のシンボルとも言える「旧燈明寺三重塔」

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 三渓園(横浜市中区本牧三之谷、TEL 045-621-0634)では1月26日より、重要文化財建造物10棟の内部を20年ぶりに公開する。

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 公開は、昨年11月に文化審議会の答申により、三渓園が「国の名勝」に指定されたことを記念したもの。三渓園の「国の名勝」指定は、神奈川県下では5件目となる。

 横浜の生糸貿易商だった原三溪によって建造され、1906年に開園した三渓園は、その豊かな自然とともに三渓の審美眼によって京都や鎌倉などから集められた寺院建築や住宅、茶室など、貴重な歴史的建造物が数多く点在している。その中には重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟が含まれている。

 今回の公開は20年ぶり2度目で、三渓園のシンボルとも言える「旧燈明寺三重塔」や江戸時代、紀州徳川家の別荘だった「臨春閣」、徳川家康が建てた伏見城の一部で大名が控える部屋だったとされる「月華院」など、重要文化財建造物10棟の内部を通常より安価な「特別入場料」で紹介する。三渓園ではこれを機に、文化財の宝庫である同園の魅力や価値を改めて一般にアピールしていきたい考え。

 入場時間は9時~16時30分。料金は、高校生以上=300円、中学生以下=無料。1月28日まで。

三渓園

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