ホテルニューグランド(横浜市中区山下町)本館1階「コーヒーハウス ザ・カフェ」で3月9日から、期間限定ランチ「大人のお子様ランチ」を提供する。
同ホテル発祥メニューの「シーフードドリア」と「スパゲッティ ナポリタン」、開業時より受け継ぐ伝統のデミグラスソースを添えたハンバーグステーキなどをワンプレートで提供する。
シーフードドリアは初代料理長、サリー・ワイルさんが体調を崩した外国人客から、「何かのど越しの良いものを」と要望され即興で創作した一品。バターライスに海老のクリーム煮を乗せ、グラタンソースにチーズをかけてオーブンで焼き提供したところ、とても好評となり、ホテルニューグランドの名物料理となったという。
ナポリタンは2代目総料理長の入江茂忠さんが、接収時代、ゆでたスパゲティに塩・こしょう・トマトケチャップをあえた物を米兵が食べているのを知り、アレンジを加えて生み出したと伝わる。「ホテルで提供するにふさわしいスパゲティ料理を作ろう」と、オリジナルソースを完成。ニンニクと玉ねぎのみじん切りをあめ色になるまでよくいため、生トマト、水煮トマト、トマトペーストを加え、 ローリエとオリーブオイルを入れ作ったソースは、トマト本来のうま味を生かした味わいが特徴。
オプションで、デザート「プリン・ア・ラ・モード」(1,265円)を用意するほか、3月限定で「抹茶パフェ」(1,840円)も提供する。「プリン・ア・ラ・モード」はドリアやナポリタンと並び同ホテルで誕生し、日本全国へ広がった料理。
担当者は「どれから食べようかと迷ってしまうワクワク感や幼かった頃のレストランへの憧れがよみがえってくる、ノスタルジックな余韻に浸ることができる心浮き立つ食事のひとときを楽しめる」とコメントし「昔から変わらないホテルニューグランド伝統の味わいが一堂に味わえる至福の限定メニューを、ぜひ」と勧める。
価格は6,000円。提供時間は11時~20時30分。提供期間は4月28日まで。