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「地球の歩き方 横浜市」の表紙デザインが決定 学校や図書館に531冊寄贈

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 横浜市と「地球の歩き方」が連携協定を締結し、「地球の歩き方」が市民参加型で制作している「地球の歩き方 横浜市」の表紙が「みなとみらい」に決定した。

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 2,500件を超える投票のあった表紙に関する市民アンケートの結果、約70パーセントが「みなとみらい」の風景に投票。表紙デザインは「地球の歩き方」デザイナーが描き下ろした。

 地球の歩き方の宮田崇統括編集長は、表紙決定などの報告のため、5月24日に山中竹春横浜市長を訪問。同書には「377万の横浜市民と作った特別感」を記載するという。

 市民参加型アンケートは「地球の歩き方」では初の試みで、「横浜市民だからこそ知っている情報」を盛り込むことで、より深い横浜の魅力を広く発信することを目指す。

 発刊元の「地球の歩き方」は、横浜市の市立学校や図書館など523施設に531冊を寄贈予定。寄贈先は横浜市立小学校=336校、横浜市立中学校=144校、横浜市立義務教育学校=3校、横浜市立高等学校=9校、横浜市立特別支援学校=13校、横浜市立全図書館=18館。 

 横浜市の担当者は「市民の皆さまの近くに届けることで、シビックプライドの醸成につなげたい」とコメントしている。

 「地球の歩き方 横浜市」の発売日は8月1日。発行部数=4万部。価格は2,200円。

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