横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で、「横浜港振興協会」の創立70周年を記念した写真集「MEMORIES OF THE PORT OF YOKOHAMA」に関する写真展が開催されている。
写真集「MEMORIES OF THE PORT OF YOKOHAMA」
写真集には、港湾関係者以外足を踏み入れることのできない保税地域の現場で、港湾で働く人たちの目線でシャッターを切り続けてきた堀内利通さんと、横浜の港・街・人を長年撮り続けている写真家森日出夫さんの2人のカメラが捉えた写真を収めた。
写真集は、ノド元まで開きやすい特殊なドイツ装製本を採用し、カバーケース付きの保存版。A4ワイド判、本文152ページで、価格は5,000円。
担当者は「ドイツ装製本を採用しデザインや装幀にもこだわった、カバーケース付きの保存版」とコメントしている。
写真展は横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階のショッピングエリア内で開催。写真集収録作品の中から選んだ写真を展示している。
担当者は「横浜ベイブリッジを背にした会場で、是非横浜港の歴史に触れ、戦後の港の風景を懐かしんで」と来場を呼びかけている。
入場無料、31日まで。