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国指定名勝「三溪園」が紅葉ライトアップ 「臨春閣」の9年ぶり特別公開も

臨春閣の内部から紅葉の絶景を眺める特別公開(撮影:田中克昌)

臨春閣の内部から紅葉の絶景を眺める特別公開(撮影:田中克昌)

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 国指定名勝「三溪園」(横浜市中区本牧三之谷)は、週末に「紅葉ライトアップ」を開催している。12月10日まで。

重要文化財の「臨春閣」は1906年に原三溪が入手

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 日中はイチョウやカエデ、イロハモミジなどが楽しめる三溪園の紅葉ライトアップでは、園のシンボルの三重塔や古建築を黄金色に照らし、昼間とは異なる幻想的な景観を演出する。

 幻想的な空間を抜けていくと、三重塔が黄金色に輝く、非日常的な景色が広がるコースを用意。室町時代の1457年に建てられた重要文化財の三重塔が輝く姿を間近で見ることができる。

 紅葉ライトアップは日没~19時30分まで(最終入園19時)。実施日は、23日、24日、25日、26日、12月1日、2日、3日、8日、9日、10日。

 期間中、紅葉の名所となっている重要文化財建造物「聴秋閣」奥の遊歩道を開放。原三溪が秋の風情を楽しむために造り上げた渓谷沿いの遊歩道から遠望する三重塔と紅葉の絶景が見どころ。

 12月4日から10日は、重要文化財建造物「臨春閣(りんしゅんかく)」の内部から紅葉の絶景を眺める特別公開を実施。紅葉時期の臨春閣特別公開は2012(平成24)年以来9年ぶり2度目となる。

 三溪園内には、17棟の歴史的価値の高い建造物が配置され、うち10棟が重要文化財に指定されている。園の創設者である原三溪は、廃仏毀釈等による荒廃から日本の伝統文化を護り伝えるべく、京都や鎌倉などから歴史的建造物の移築をおこなった。1922年に「聴秋閣」の移築を完了して三溪園が完成し、今年は完成から101年目となる。

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