ヨコハマ経済新聞

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横浜文化体育館の解体工事が進行中 

1962(昭和37)年に開館した横浜文化体育館(横浜市中区不老町2)は、老朽化のために2020年9月6日に閉館し、現在、解体工事が進んでいる。「文体」の愛称で親しまれた同施設は、横浜開港100周年記念行事の一つとして建設され、1962年5月11日に落成。1964(昭和39)年の東京オリンピックではバスケットボールの予選会場と、バレーボールの会場として67試合が開催され、当時「東洋の魔女」と呼ばれたバレーボール日本女子代表チームは金メダルを獲得した。施設は再整備の後、2024年に大規模なスポーツ大会やコンサートが行えるメインアリーナ「横浜ユナイテッドアリーナ(仮称)」として供用を開始する予定。2020年7月24日に開館したサブアリーナ「横浜武道館」(中区翁町2)とともに、横浜の新たなスポーツ振興の拠点となる。メインアリーナは地上3階建、敷地面積約1万平方メートル、延べ床面積約1万5,500平方メートル。地上7階建で約170室のホテルを併設する予定。横浜文化体育館でお別れ施設見学会の動画ニュースはこちら

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