ヨコハマ経済新聞

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MM短編映画館でヨコハマ・フットボール映画祭ー特別展やトークショーも

作品「フットボール・アンダーカバー」より© Flying Moon /Assmanns 2007

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 みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5)で2月11日・16日・17日の3日間、「ヨコハマ・フットボール映画祭2013」が開催される。

作品「ソカ・アフリカ」より© 2010 Masnomis Ltd. All rights reserved

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 同映画祭(YFFF)は、サッカーと映画の魅力を地域社会に伝えることを目的としている。会期中は日本未公開作品を含むサッカーを題材にした7作品を上映する。

 日本初公開作品は、イスラム文化における女性の人権問題に迫ったドキュメンタリー「フットボール・アンダーカバー」(ドイツ)、アフリカからヨーロッパに渡る若いサッカー選手の光と影を描いた「ソカ・アフリカ」(イギリス)、ドイツのザンクトパウリ・スタジアムの興奮を再現した体験型ドキュメンタリー「狂熱のザンクトパウリ・スタジアム」(ドイツ)。

 期間中は、映画監督や映画評論家、アナウンサー、公益社団法人「日本プロサッカーリーグ」理事、サッカーコミュニティーサイト「Goal.com Japan」編集長、サッカーノンフィクションライターなど、多彩なゲストを招いたトークイベントを実施。11日の最終回上映後は、横浜F・マリノスの拠点「マリノスタウン」(西区みなとみらい6)のIVIマリノスタウン店で同映画祭各賞の授与式、サッカーと映画を語るオープニングパーティーを行う。

 また、特別展示「日本サッカーミュージアムがヨコハマにやってくる!」(16日・17日)では、日本サッカー界の貴重な資料を展示する「日本サッカーミュージアム」(東京都文京区)から、映画祭にちなんだ収蔵品を紹介する。

 同映画祭実行委員会の担当者は「ヨコハマ・フットボール映画祭では、世界中から集めたサッカー映画の中から毎年独自の作品を懸賞。各作品の上映時に開催するトークイベントでは、サッカーと映画、さらに横浜にちなんだゲストをお迎えする。今年も映画とサッカーの魅力で映画祭を楽しんでほしい」と話している。

 各種イベント、チケットなど詳細はホームページで。

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