これを読めば誰でも野毛通? 「野毛通信」創刊

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雑誌「野毛通信」が大道芸フェスティバルを目前に控えた4月中旬に創刊する。雑誌のコンセプトは「野毛という視点を通して横浜の文化を掘り起こす」こと。明治維新以来、絶えず異文化の受け入れ口となり柔軟性に富んだ大衆文化を生み出してきた横浜。戦後、文化が均質化する中、横浜に現存する唯一の下町「野毛」に住む「野毛人」が横浜大衆文化の過去・現在・未来を問う。全国の地方大衆文化の担い手に向けた野毛文学賞という企画も盛り込んでいく予定。完全保存版「野毛年表」「野毛詳細図」を収録した創刊号は野毛大道芸フェスティバル本部テント内で購入できる。年内は季刊発行の予定で、書店・インターネットで全国販売も行う。発行人で仕掛け人は、親川久仁子氏、編集長グローマン・ヒロスケ氏。B5版48頁で、発行部数は1万部、価格は500円。
野毛通信

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