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横浜で「みなとみらい線わがまちCM講座」と「NPOプロモーション映像制作講座」

昨年開催の「かんとうNPO映像祭」入選作品より

昨年開催の「かんとうNPO映像祭」入選作品より

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 みなとみらい線新高島駅会議室(横浜市西区みなとみらい5)で1月13日、小学生を対象にデジタルカメラやスマートフォン、パソコンを使ってCM映像の制作体験ができる「みなとみらい線わがまちCM講座」が開催される。

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 実際に街に出かけて「面白いもの」「素敵なもの」「気になるもの」を発見し、撮影や編集をして「みなとみらい線の30秒のCM映像作品」の完成までを体験できる。開催は9時~17時。参加費無料。かながわ市民映像祭2017実行委員会と横浜高速鉄道が主催。

 また、シェアスペース「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で、1月21日と2月4日には「NPOプロモーション映像制作講座」が開催される。

 NPO法人や、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいる市民・学生を対象に、3分以内の短い映像を効果的に制作する手法を学ぶことができる。制作した映像はそれぞれの団体の活動の広報などでで使うことができる。

 講座は1日目に、撮影・編集機材の使い方、映像制作の体験学習を行い、作品の企画をたてる。2日目に映像の編集作業を行った後に映像を上映する。

 情報コミュニケーション技術(ICT)を活用した地域活性化をテーマに活動する非営利団体による関東ICT推進NPO連絡協議会と総務省関東総合通信局、かながわ市民映像祭2017実行委員会が主催。

 講座で制作した映像は、神奈川県内のNPOなどの団体活動を紹介する映像作品を募集・表彰する「かながわ市民映像祭2017」にエントリーできる。募集は「わがまちCM部門」と「NPOのプロモーション部門」の2部門で応募締切は2月9日。

 かながわ市民映像祭2017実行委員会の中野晃太さんは「かながわ市民映像祭2017エントリーに向けて、子ども向けと市民向けの講座を横浜で開催する。多くの人たちに魅力を伝えて、活動を活性化するためには広報力アップが欠かせない。地域の魅力や市民活動を映像で伝える技術を学べる無料講座に参加しませんか」と話している。

 開催時間は1月21日が13時30分~16時30分。2月4日が13時30分~17時30分。参加費無料。

 問い合わせは、かながわ市民映像祭2017実行委員会(事務局:NPO法人湘南市民メディアネットワーク、TEL 0466-47-7765)まで。

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