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海岸通りのカフェレストランで安川千秋さん写真展「YOKOHAMA BAY SIDE 80′s」

「Charan Paulin(チャラン・ポラン)」で開催中の安川千秋さん写真展「YOKOHAMA BAY SIDE 80′s」

「Charan Paulin(チャラン・ポラン)」で開催中の安川千秋さん写真展「YOKOHAMA BAY SIDE 80′s」

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 海岸通りのジャパニーズダイニング&カフェ「Charan Paulin(チャラン・ポラン)」(横浜市中区海岸通1、TEL 045-651-5881)で9月3日から、安川千秋さんの写真展「YOKOHAMA BAY SIDE 80′s」が開催されている。

店内には「greenpoint books & things」セレクトの本も

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 安川さんは、1950年横浜生まれ。1974年中央大学商学部卒業、住宅新報社「住宅画報」編集部勤務後、1986年に写真家として独立。横浜や横須賀の産業遺産を撮影し「倉庫 横浜・横須賀」(ワールドフォトプレス)、「風景の棲む場所」(コダックフォトサロン)などの写真集を発表してきた。「横浜の近代建築 l・ll」「横浜の土木遺産」(横浜市)、「新・横須賀の歴史」(横須賀市)など公共出版物用の写真も手がけている。

 今回の展示は、葉山在住の安川さんが、チャラン・ポランを運営する葉山のクラフトギャラリー「ARAHABAKI(あらはばき)」の常連であったことから実現。1980年代に撮影した新港埠頭(現新港地区)、海岸通、本牧、千若町の写真計20点を展示している。

 チャラン・ポランは、京おばんざいをベースとした和食と、季節のお菓子を提供するカフェレストラン。2種類から選べるランチプレート(1,000円)は6種類程度の総菜が付き、ディナータイムには旬の鮮魚や野菜を使ったつまみ、コース(3,500円、4,500円)などを用意する。現在の季節のケーキは、りんごのタルトタタンとはちみつ豆乳チーズケーキ、抹茶ババロア(各600円、ドリンクセットは1,000円)。窓側席からは横浜港が一望できる。

 チャラン・ポラン店長の南雲信希さんは「チャラン・ポランのビルが写っている作品もある。静かな場所なので、一人でぼーっとしたり、のんびりしにきてほしい」と話している。

 展示は11月3日まで。営業時間は火曜~木曜=11時~22時、金曜~日曜=11時30分~22時。月曜定休。

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