赤レンガ倉庫イベント広場（横浜市中区新港1）で4月26日から、ドイツで行われている春の訪れを祝う春祭りを再現したイベント「Yokohama FruhlingsFest（フリューリングス フェスト）2013」が初開催される。

シーフードメニュー「ロブスター料理」（イメージ）

　期間中は、イベント広場に大型テントを特設し、ドイツビールやドイツ料理を提供するほか、ドイツ人楽団「バイエルンIII」による生演奏、子どもが楽しめるアトラクションを展開する。

　全長25メートルの巨大ビールカウンターでは、ドイツビールを中心としたさまざまなビールを販売。フードゾーンにはドイツから直輸入した8台のヒュッテ（木の小屋）を設け、横浜港の姉妹港ハンブルクを象徴するシーフードメニューを中心に、ドイツの定番料理や春野菜を使ったメニュー、ドイツ菓子「フラムクーヘン」などを提供する。

　アトラクションゾーンでは、直径1.5メートルの透明球体による水上アトラクション「バブルボール」や、最大7メートルのジャンプを体験できる新感覚トランポリン「JUMPZONE」、電動ボート「バンバーボート」、モンスターペイントウォールなど、子ども向けの4つのアトラクションを用意。グッズ&カルチャーゾーンではドイツの民芸品などを販売する。

　赤レンガ倉庫の青木宏介さんは「ドイツビールやドイツの定番料理に加え、ロブスターなど豪快に食べられるシーフードメニューも登場する。お子様が楽しめる体験型アトラクションもあるので、ぜひご家族で遊びにきてほしい」と話している。

　開催時間は11時～21時30分（アトラクションゾーン・グッズ&カルチャーゾーンは11時～18時、グッズ＆カルチャーゾーンは4月27日からスタート）。4月26日のみ17時～21時（アトラクションゾーンは15時～18時）。入場無料。5月6日まで。