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野毛地区一帯で「野毛大道芸」 40組のパフォーマーがストリートで芸を披露

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 野毛地区一帯で4月21日と22日、「野毛大道芸2018」が開催される。

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 野毛地区内の道路の一部を封鎖してステージを設け、国内外のパフォーマーがジャグリングやパントマイム、マジック、舞踊、日本伝統の和芸など大道芸の多彩な技やストリートパフォーマンスを披露する。主催は野毛地区振興事業協同組合、野毛地区街づくり会、野毛大道芸実行委員会。

 出演は、中国雑技芸術団、桔梗ブラザーズ、日ノ出サンデーズ、Performer SYO!、鶴見エイサー潮風、横浜ひねろう会、ダメじゃん小出、飴細工師 花輪茶之介、三雲いおり、鶴見エイサー潮風など40組。

 会場は、野毛坂、野毛本通り、野毛柳通り、野毛中央通り、福富町西公園、日ノ出桟橋など。野毛に軒を連ねる飲食店が模擬店を出店し、大道芸を盛り上げるほか、熊本物産展も行われる。熊本の人気商品や特産物などを販売する「熊本支援物産展」も開催される。売上げの一部は、熊本地震復興支援に寄付される。

 また、福富町西公園では「ジャグリング体験コーナー」が設けられ、ボールやディアボロを使ってジャグリングを体験できる。

 野毛大道芸は、1986年に「野毛祭」としてスタート。大道芸を利用したまちおこしイベントの先駆けとして知られ、日本3大大道芸のひとつ。大道芸イベントを利用した野毛地区の商業活性化・振興と横浜の下町としての「野毛」のPRを目的とする。まちの人のボランティアによる企画運営で行うイベントとして全国に名を知られるようになった。

 開催時間は11時~16時。

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