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ジャズ喫茶「ちぐさ」の「第4回ちぐさ賞」にボーカリスト・和田明さん 副賞でアナログ盤リリース

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ジャズ喫茶「ちぐさ」の「第4回ちぐさ賞」にボーカリスト・和田明さん 副賞でアナログ盤リリース

和田明さんは1988年生まれ。NYでBarry Harris、Marion Cowingsのレッスンを受講後、都内を拠点に活動している

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 ジャズ喫茶「ちぐさ」(横浜市中区野毛町2)が主催する「第4回ちぐさ賞コンペティション」が9月18日に開催され、ジャズボーカリストの和田明さんがちぐさ賞を受賞した。

 現存する日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」を1933年に開業した故・吉田衛さんの「日本にいいミュージシャンを育てたい」という思いを引き継ぎ、2013年に有志が集まり、優秀な新人を発掘、表彰する「ちぐさ賞」を制定。ジャズ界の登竜門と言われている。

 今年のちぐさ賞を決めるコンペティションには76組が応募、演奏動画による審査を経て4組のグループがジャズスポット「DOLPHY(ドルフィー)」(中区宮川町2)で演奏を披露した。ジャズ評論家の瀬川昌久さんやジャズピアニストの今田勝さん、横濱ジャズプロムナードディレクターの柴田浩一さんらが審査員を務めた。

 ちぐさ賞を受賞した和田さんは28歳の若手。ジャズ・スタンダードのほか、ジャズを幼少の頃より聞かせてくれた母が好んでいる曲とエピソードを添えた「スカイラーク」、地元鹿児島のCMのBGMで使用されているという自作曲「おかえり」など5曲を披露した。

 ボーカルとギターだけという限られた演奏形態にも関わらず確かなテクニックと豊かな感情表現で観客を魅了し、審査員によって選ばれる「ちぐさ賞」と、観客の投票数で決められる特別賞「ベストパフォーマンス賞」のダブル受賞を果たした。

 ちぐさ賞実行委員を務める音楽プロデューサーの江口丈典さんは「ちぐさ賞コンペティションは秋の風物詩。年々応募者のレベルもコンペへの意気込みも上がり、とても面白くなってきた。和田くんには、日本では活動人口が多くない男性ジャズボーカルにおいて、自身のオリジナリティや男性ボーカルの魅力をどのようにリスナーに伝えるか探求してほしい。ちぐさ賞を受賞してきた諸先輩のようにこれからの活躍を大いに期待している」と話している。

 「CHIGUSA Records(ちぐさレコード)」から副賞として2017年春に、和田さんリーダー作のアナログレコードがリリースされる。

 ジャズ喫茶「ちぐさ」は、2013年10月にジャズ専門レーベル「CHIGUSA Records」を設立、同時に「ちぐさ賞」を制定した。第1回はボーカリスト・金本麻里さん(岩手県在住)、第2回はベーシスト・遠藤定さん(東京都在住)、第3回はフルーティスト・小川恵理紗さん(横浜市在住)が受賞している。

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