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パシフィコ横浜で国内最大のカメラ映像ショー「CP+2017」

カメラ初心者から専門家まで楽しめる

カメラ初心者から専門家まで楽しめる

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で2月23日から、カメラと写真映像の総合展示会「CP+(シーピープラス)2017」が開催される。

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 CP+は、前身である「日本カメラショー」から数えて50年以上の歴史を持ち、現在ではドイツの「photokina」、アメリカの「PMA@CES」と並び、世界3大ショーのひとつに数えられている。今年は121の企業や団体がカメラやレンズ、フォトプリンター、画像処理ソフトなどの写真映像関連商品や最新技術を紹介する。動員目標は4日間で7万人。主催はカメラ映像機器工業会(東京都港区)。

 プログラムは、写真家・鈴木心さんが全国各地で開催している「鈴木心写真館 @CP+2017」(25~26日)、広告業界の一流クリエーター、 プロデューサー、 広告写真家らを講師に迎えた学生限定「公募から就職までを考える」セミナー&ポートフォリオレビュー(26日) 、クロマキー技術を使い写真合成・プリントする「宇宙や空で記念写真!?家族みんなで楽しめる!ドリーム・フォト・スタジオ」(25~26日)、日本広告写真家協会(APA)が主催する「APA写真展」(23・24・26日)など、カメラ初心者から専門家まで楽しめる内容になっている。

 そのほか、インスタグラムで人気のペット写真200点を紹介する「#まみれ展」、タレントのLiLiCoさんと俳優の稲葉友さんが写真をテーマに語る「ALL GOOD FRIDAY SPECIAL~ PHOTOGRAPHY NOW ~ supported by CP+」(24日)といったコラボイベントも。

 また、BankART Studio NYK(中区海岸通3)のアート・コミュニティースペース「PHOTO HARBOUR」では23~26日、参加型写真イベント「御苗場 Vol.20 横浜」やフォトジン展示販売イベント「PHOTO! FUN! ZINE! Vol.5」を開催する。

 CP+事務局の担当者は「今回のCP+から従来のカメラファン、 写真ファンに加え、 CP+が初めての女性や小さなお子様のいるファミリーもターゲットに見据えている。『撮る、見る、つながる』楽しさを提供し、 さらなる写真映像文化の発信・発展に努めていきたい」と話す。

 会場はパシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)、BankART Studio NYK。開催時間は10時~18時(初日は12時から、最終日は17時まで)。チケットは当日一般1,500円(WEB事前登録で入場無料)。2月26日まで。

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