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横浜赤レンガ倉庫・三溪園・岩崎ミュージアムで「スウェーデンから来た現代アート展」

横浜赤レンガ倉庫1号館会場の様子

横浜赤レンガ倉庫1号館会場の様子

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 アーティストグループ「EAJAS(Emerging Art from Japan & Around Scandinavia)は、日本とスウェーデンの現代アートの展覧会「スウェーデンから来た現代アート展 part II」を開催している。

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 同展は、横浜赤レンガ倉庫1号館、三溪園、岩崎ミュージアムの3会場で、横浜ゆかりの美術評論家や学芸員が選出したスウェーデンのアーティストの作品を中心に、日本人アーティストの作品を加えた絵画、立体、映像、インスタレーション作品を展示している。参加アーティストは約40人。2010年より2年ごとに開催され今回で4回目。

 EAJASは、アーティスト活動を通して、日本とスカンジナビア周辺諸国の芸術交流を推進する団体。アーティストの選考は、藤嶋俊會さん(美術評論家)、猿渡紀代子 さん(横浜美術館・大佛次郎記念館特任研究員)らが行った。

 期間中各会場受付にスタンプコーナーを設置。3会場でスタンプを押すと先着100人に展覧会カタログをプレゼントする。また、14日には、赤レンガ倉庫と三溪園で来日スウェーデン作家によるアーティストトークが行われる。

 開催期間は、横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペースが5月16日まで、三溪園 旧燈明寺本堂が24日まで、岩崎ミュージアムが22日まで。入場料は横浜赤レンガ倉庫1号館=無料、三溪園=500円、岩崎ミュージアム=300円。赤レンガ会場で配布する展覧会チラシを三溪園、岩崎ミュージアムの入場受付で提示すると入館料が100円割引となる。

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