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横浜市内でハワイフェス「アロハヨコハマ」 横浜とハワイのつながりを伝える

昨年の「アロハヨコハマ」 の様子

昨年の「アロハヨコハマ」 の様子

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 横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)を中心に8月7日から3日間、ハワイイベント「Aloha YOKOHAMA(アロハ ヨコハマ)2015」が開催される。

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 アロハヨコハマは、寛容と敬愛と助け合いをモットーとする精神「アロハ・スピリッツ」で、横浜とハワイの歴史的なつながりを伝えることを目的とした夏の風物詩。音楽、ワークショップ、ハワイアンマーケットなどハワイを体感できる多彩な催しを行う。

 会場は、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋ホール、屋上広場、CIQプラザ)、横浜ワールドポーターズ(1階=ハワイアンタウン、2階=汽車道ゲート)。

 会期中は、国内外のアーティストによるフラショーやハワイアンコンサートをはじめ、レイメイキング、ハワイアンキャンドル、クラフトの体験型ワークショップを開催。グルメゾーンでは、アサイーボウルやピタヤボウル、紫色のマラサダ「ポイ・グレーズド」(数量限定)、ガーリックシュリンプなどのフード、スムージーやトロピカルドリンクを提供。大さん橋(メイン会場)のハワイアンマーケットには110店舗以上が出店し、ハワイのウェアや雑貨、アクセサリーを販売する。

 ステージの出演者は、来日ゲストのWELDON KEKAUOHAやDavid “Kawika” Kaiupileokalani Kahiapo、ハワイで生まれ育ったALEXXX、ウクレレプレーヤーの平井大、ハワイアンパフォーマー「Serenaders」、日本ハワイアンミュージックの新星と注目を浴びる對馬健太郎、高木ブー、3人組ボーカルグループ「横濱シスターズ」など。計111の多彩なステージを予定している。

 アロハヨコハマ実行委員会事務局の小林知佳さんは「大さん橋屋上は、暑くても海風が気持ちいい最高のロケーション。21時まで開催するため、涼しくなった夕方からでも十分楽しめる。涼しい屋内エリアの休憩所もご利用いただき、休みながらゆったり楽しんでほしい」と話している。

 開催時間は10時~21時。入場無料(一部有料)。詳細はホームページから。8月9日まで。

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