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横浜・山手で日本初の小学生オーストラリアンフットボール大会

横浜市青葉区で開催されたオーストラリアンフットボール教室の様子

横浜市青葉区で開催されたオーストラリアンフットボール教室の様子

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 横浜カントリー&アスレチッククラブ(横浜市中区矢口台11)で10月13日、日本初の「小学生オーストラリアンフットボール大会」が開催される。

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 オーストラリアンフットボールは、クリケット選手のオフシーズンのトレーニングとしてラグビーを基にルールが作られ、1858年からビクトリア州を中心にプレーされるようになった。現在ではオーストラリア全土で試合が行われており、毎年9月に開催されるオーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)優勝決定戦では毎回10万人以上の観衆を集めている。

 イベントでは、小学校低学年、幼稚園、小学校高学年&保護者の部門に分かれて大会を実施。オーストラリアンフットボールをプレーしたことがない子どもも気軽に参加できるように、大会前にハンドパスやキックの練習を行う。大会後には交流会も実施し、横浜の伝統あるスポーツクラブ「横浜カントリー&アスレチッククラブ」のスポーツクラブライフも体験することができる。

 練習の講師には、2008年AFL「International Cup」世界選抜の榊道人さんや2011年にAFL「Japan Top League Best12」を受賞した久納陽介さんといった現役選手が担当する。

 榊さんは「横浜で最も歴史のあるスポーツクラブで異文化のスポーツライフを体験してほしい。たくさんの方のご参加を心よりお待ちしている」と話している。

 開催時間は10時~12時10分(受付は9時30分から)。大会は個人参加も可能。定員は30人で、参加費は1人2,000円。申し込み締め切りは10月6日まで。詳細は日本オーストラリアンフットボール協会(東京都大田区、TEL 03-4520-9930)ホームページから。

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