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横浜港で「神奈川新聞花火大会」-2尺玉など1万5千発を打上

昨年の神奈川新聞花火大会の様子

昨年の神奈川新聞花火大会の様子

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 みなとみらい21地区の臨港パーク前面海上で8月1日、「第28回神奈川新聞花火大会」が開催される。

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 神奈川新聞花火大会は、1986年から横浜港で毎年開催されている夏の風物詩。約30万人を動員するイベントで、今年は市民の協賛で打ち上げられる市民の花火「大スターマイン」、直径480メートルに及ぶ関東最大級の「2尺玉」、音楽と連動した花火など、約1万5千発の花火が横浜港の夜空を彩る。打ち上げ場所は臨港パーク前面の海上。

 花火大会に合わせて、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)は屋上「くじらのせなか」を観覧場所として開放。屋上での花火大会の観覧には、大さん橋ターミナルが発行する入場券が必要。大会当日13時からターミナル2階ロビー奥で入場券(無料)を3,000枚配布する。

 また、京浜フェリーボート(中区海岸通1)、マリンツーリスト(中区海岸通4)、ロイヤルウイング(中区海岸通1)など横浜に本社を置く船会社各社は、約1万5千発の花火とみなとみらいの夜景を船上で鑑賞できる特別クルージングプランを企画。横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(西区北幸1)は花火大会開催に合わせた特別宿泊プランを販売している。

 神奈川新聞花火大会実行委員会の担当者は「今年も混雑が予想されるため、花火大会当日は安全対策を目的とした入場制限を実施。臨港パーク・カップヌードルミュージアムパークの花火鑑賞券を販売しているので事前購入いただければ」と話している。

 開催時間は19時~20時30分。荒天の場合は2日に順延。問い合わせは神奈川新聞花火大会実行委員会事務局(TEL 045-227-0744)まで。

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