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「ヨコハマ・グッズ」189商品を認定-市長賞は横浜風景版画と氷川丸ドライカリー

市長賞を受賞したアーツステーションヨコハマの加藤光太郎社長(左)と郵船ナブテックの松井正商事グループ部長(右)。中央は中山こずゑ横浜市文化観光局長

市長賞を受賞したアーツステーションヨコハマの加藤光太郎社長(左)と郵船ナブテックの松井正商事グループ部長(右)。中央は中山こずゑ横浜市文化観光局長

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 横浜を代表する商品を選ぶ「ヨコハマ・グッズ 横濱001」第15期認定商品表彰式が4月2日、カフェレストラン「Applause(アプローズ)」(横浜市中区太田町2)で行われ、市長賞にアーツステーションヨコハマの「横浜風景版画シリーズ」と郵船ナブテックの「氷川丸ドライカリーシリーズ」が選ばれた。

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 「ヨコハマ・グッズ 横濱001」は、1989年の市制100周年に、地域ブランドとしての横浜ブランドを育てるために発足。作り手、売り手、行政のパートナーシップのもと、これまで14回(近年は隔年1回)の認定審査会を実施し、横浜のものづくり精神あふれる商品を「ヨコハマ・グッズ 横濱001」として認定してきた。

 15期目(2013年4月~2015年3月)となる今回は、横浜の歴史や文化を楽しめる商品や地産地消をコンセプトにしたものなど、189商品を認定。市長賞、横浜観光コンベンション・ビューロー理事長賞、審査委員会特別賞を受賞した16社が表彰された。

 審査員を務めた中山こずゑ横浜市文化観光局長は「今回全ての商品を試食・試飲し、横浜にはまだまだ宝がたくさんあることを実感した。みなさんの汗の結晶であるヨコハマ・グッズを、市としても全面的にPRしていきたい」と話した。

 認定された商品は、横浜タカシマヤ、マリンタワーショップ、横浜大世界、横浜博覧館、新横浜プリンスホテルなど市内の認定ショップ10店を中心に販売されるほか、各種イベントやコンベンションへ出展販売される。

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