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中国茶房「悠香房」が「中国茶を飲みながら中国語を話す会」

オリジナルブレンドティー「華胡蝶」&スイーツのデザートセット

オリジナルブレンドティー「華胡蝶」&スイーツのデザートセット

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 中華街玄武門近くの中国茶房「悠香房」(横浜市中区山下町201、TEL 045-222-7655)で1月19日、「第4回 中国茶を飲みながら中国語を話す会」が開催される。

「悠香房」店内の様子

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 同店は中国に長年滞在していた金子正さんが、2012年5月にオープンした中国茶房。提供される中国茶は、青茶を中心に緑茶・黄茶・白茶・紅茶・黒茶・花茶・工芸茶など30種類以上。すべて中国大陸産の茶葉を使用している。店舗面積は65平方メートル、席数は25席。

 茶器は主に景徳鎮の一点物を使用し、店内には自由に閲覧できる中国語の書籍、雑誌を置くなど、お茶を楽しみ、くつろぎながら中国文化の多様さに触れることができるよう配慮がなされている。

 同イベントは同店の月例行事として、気軽に中国文化に親しんでもらい、国際交流の一助とする目的で、NPO法人「中国留学生援護会」(中区宮川町2)の協力により開催されている。参加者はお茶を飲みながら、講師を受け持つ中国人留学生に中国語を教わることができる。毎回異なるテーマが設定されており、今回は「福建省の観光案内」を予定。

 金子さんは「中国文化に少しでも興味のある方は、ぜひ参加していただきたい。中国語をまったく知らない人でも、中国についても気軽に質問できる場として、気軽に楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は11時~12時30分。参加費は1,000円。定員20人。

 同店ではこのほか、5種類のお茶の飲み比べができる「午後のお茶会」や、二胡や馬頭琴のライブ演奏、朗読会など、さまざまなイベントを企画している。

 ドリンクは肉桂(1,200円) 、水仙(1,000円)など。フードは大根餅(400円) 、中国では旧暦1月15日に食べるものとされるあん入りの団子「湯圓」(400円)など単品のほか、平日のみの週替わりランチプレート(食事のみ650円、お茶つき950円)、二胡奏者ウェイウェイ・ウーさんとの共同開発オリジナルブレンドティー「華胡蝶」&スイーツのデザートセット(2,000円)などがある。

 茶器の販売も行っており、初心者向けに茶壺(急須)や茶杯(湯飲み)などをセットにしたものを5,500円で提供している。開店時間は11時~19時。火曜定休。

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