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大さん橋で「ワールドワインマーケット」-新作ワイン100種類

会場では100種類の新作ワインを自由に試飲できる

会場では100種類の新作ワインを自由に試飲できる

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 横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で11月30日より、世界の高級ワインを楽しむ「ワールドワインマーケット」が開催されている。

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 ワイン専門商社「ピーロート・ジャパン」(東京都港区)が行う来場者参加型のワインイベント。期間中は同社が世界中のワイナリーから集めた厳選ワイン100種類(赤・白)を自由に試飲することができる。価格帯は2,000~4,000円の銘柄を主流としたワインを用意。

 会場には一般店舗で手に入りにくいドイツ・フランス・イタリアなどの各国のワインを紹介するブースを設け、世界のチーズ30種類の試食・販売、本場イタリア・スペインの生ハムの試食・販売、最新ワイングッズの展示・販売を行う。また、ワイン購入者にはフランス製の大容量ワイングラス2脚を贈呈。

 ピーロート・ジャパン セールスマネージャーの浅野浩さんは「今回も来場者の方々にご自分のペースで自由に100種類のワインをお楽しみ頂いています。一般店頭では入手できない限定ワインも多数ございますので、クリスマス用のワインとしてもお勧めです」と話す。

 会場は横浜港国際客船ターミナル2階 大さん橋CIQプラザ。開催時間は11時~21時(4日は19時まで)。入場料は2,000円。12月4日まで。

 ピーロート・ジャパンはドイツの代表ワインメーカー「WIV」の日本法人として1969年に創立。現在はワイン専門商社として世界16カ国より1,600種類以上のアイテムを輸入・販売している。

 同社は11月20日、ギネス記録に挑戦する世界最大規模のワインテイスティングイベント「25,000人で記録更新」を実施。世界中のさまざまな開催地で、同時刻に同一種類のワイン「'10 プリミティーヴォ サレント」(イタリア)を試飲し、参加人数のギネス記録に挑戦した。ギネス記録は達成されなかったが、横浜の大さん橋会場には約500人の参加者が集まりイベントを盛り上げた。

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