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相鉄ジョイナス屋上で「空中の森マルシェ」-体験型キッズマルシェも

前回の「空中の森マルシェ」の様子

前回の「空中の森マルシェ」の様子

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 相鉄ジョイナス(横浜市西区南幸1)屋上で10月1日と2日、神奈川県内で収穫した野菜やフルーツを販売する「空中の森マルシェ」が開催される。

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 農家の人々と「食」を通してふれあえる市場「マルシェ」で、神奈川各地の生産者が地元で採れた野菜を中心に直接販売する。

 販売品目は、新鮮な野菜やフルーツをはじめ、海産物、野菜を使ったジェラート、横浜の食材でつくった「横濱焼小籠包(しょうろんぽう)」、野菜を使ったパンやラスク。そのほか、スワロフスキーデコ雑貨、アーティスト雑貨、観葉植物など。

 出店は、ファーマーズ(横浜市)、よこはまグリーンピース(横浜市)、小田原柑橘倶楽部/はなまる農園(小田原市)、ヘルシージェラート(山北町、2日のみ)、ジャングルコレクション(川崎市)、ベジぱんKawai(川崎市)、湘南野菜(藤沢市)、ちりめんや(横浜市)、逗子市観光協会(逗子市)など15店舗を予定。

 参加体験型イベントとして、子供たちが実際にマルシェの店頭で販売や試食提供を手伝う「キッズマルシェ」も実施する。所要時間は約30分。参加費は300円。対象年齢は3歳~小学校高学年。定員制で、参加方法は事前申込または当日受付(定員になり次第受付終了)。申し込みは、野菜ビジネス(TEL 03-6914-0290 )まで。

 野菜ビジネスのアドバイザー大谷浩司さんは、「空中の森マルシェは、マルシェ(都市型市場)を核として人々のつながりや季節の移ろいが感じられる潤いのある都市空間『野菜生活遊園地』の創造を目指す株式会社 野菜ビジネスが運営しています。地元神奈川の農産物や地元で活躍するアーティストの作品などを扱うテントショップのほか、季節に応じたさまざまな催しを通じ、横浜における新しい休日の過ごし方を提案します」と話す。

 期間中はポップスバンド「犬スターヅ」(1日)、横浜平沼高校 吹奏楽部(2日)のライブや、昔の横浜の写真を使った「フォトクイズ~横浜今昔物語~」も行う。

 相鉄ビルマネジメント 販促担当の鈴木真理さんは、「7月に『空中の森マルシェ』を初開催し、食に関心の高い方が非常に多いことを実感しました。人と人のコミュニケーションがマルシェの醍醐味。積極的に出店者に声をかけて、マルシェを楽しんで頂ければ」と話す。

 会場は相鉄ジョイナス屋上「ジョイナスの森彫刻公園」。開催時間は10時~17時。入場無料。「空中の森マルシェ」は毎月第1土曜・日曜に開催し、次回は11月5日・6日(10時~16時)。

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