ベイエリアを舞台に「横浜マラソン大会」-参加者9,850人

昨年の「横浜マラソン大会」の様子

昨年の「横浜マラソン大会」の様子

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 山下公園(横浜市中区山下町279)をスタートし、ベイエリアを走る「第30回横浜マラソン大会」が12月5日に開催される。主催は横浜市、横浜市体育協会、横浜市陸上競技協会などから構成される横浜マラソン大会実行委員会。

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 同大会は1980年から行われている恒例の市民マラソン。毎年11月に実施しているが、今回はAPEC(アジア太平洋経済協力)横浜開催により12月に行われる。今年のエントリー数は9,850人。

 大会では、ハーフ(21.0975キロ)、10キロの2種目を設けている。コースは、山下公園前をスタート後~市道湾岸線~横浜港シンボルタワー~本牧海づり施設~錦町~かもめ町~本牧市民公園前(折り返し)~かもめ町~錦町~市道湾岸線~山下ふ頭がゴール。ハーフマラソンは日本陸上連盟の公認コースで、比較的フラットで走りやすいコースだと言われている。

 当日は記録計測を行い、各種目とも男女別に上位10位まで表彰し、60歳以上の完走者には完走賞を贈与。また、特別協賛のアディダスがブースを出展し、同社のシューズの試し履きやグッズの販売などを行う。

 横浜マラソン大会事務局は「当日は交通規制を行いますがご協力いただき、力走する参加者にあたたかい声援を送っていただければと思います」と話す。

 スタート時間はハーフマラソン=9時30分、10キロの部=9時45分。周辺道路では8時30分から12時頃まで交通規制を実施する。

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