パシフィコでカメラと写真の総合展「CP+」-写真展「御苗場」も

「CP+」オープニングセレモニーの様子

「CP+」オープニングセレモニーの様子

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で3月11日より、カメラと写真映像の情報発信イベント「CP+(シーピープラス)2010」が開催されている。

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 シーピープラスは、国内外77社のカメラと写真映像に関わる出展ブースが集まるカメラと写真の総合展示会。第1回目の開催となる今年は、テーマ「広がるフォトイメージングの世界をヨコハマから」のもと、トークショーや展示、撮影会、セミナーなど多彩なイベントを行う。主催はカメラ映像機器工業会(CIPA)。

 「日本カメラ博物館ブース」は、「~あの頃カメラは宝物だった~昭和30年代 日本のカメラ 日本のカメラショーから50年」と題し、日本の主要メーカーのカメラをはじめ、ペトリ、アイレス、サモカなど昭和30年代を彩った懐かしいカメラの数々や撮影機材などを展示。「デジタルフォトシアター」では、大型スクリーン、最新プロジェクターを通して新しい写真・映像の魅力を体験することができる。

 写真家のテラウチマサトさんがプロデュースする未来創造スペース「御苗場」には、200ブースが設けられ写真ファンによる作品を紹介する。「写真の町ひがしかわ 写真甲子園」には、全国の高校写真部・サークルから応募された優れた作品を展示する。

 トークショーには人気モデルの道端カレンさんが登場し「女性必見!3秒で変わる!カリスマモデル 道端カレンのキレイな写真の撮られ方」をテーマに話しをする。

 また、写真と俳句のコラボレーションを楽しむ「フォト×俳句」コーナーでは、写真家・中谷吉隆さんと俳人・坊城俊樹さんによる表現の世界を紹介。

 CP+事務局の広報担当者は「会期中はここでしか見られない展示をはじめ、雑誌などで活躍する講師によるセミナー、著名ゲストが登場するトークショー、『復活!ミニスカポリス グラビアモデル撮影会』など楽しいイベントが目白押し。週末はWEB上の簡易登録で入場無料、さらにCP+入場PASSを提示すると、会場周辺施設のお得な割引やサービスを受けられるガイドブックも配布します。今回が第1回目となるCP+で、皆様とお会いできることを楽しみにしております」と話している。

 開催時間は10時~17時。会場はパシフィコ横浜の展示ホール、アネックスホール。チケットは当日=1,000円(WEB事前登録入場無料)、土曜・日曜=入場無料(簡易登録あり)。小学生以下・65歳以上(証明できるもの持参)、障害者手帳を持参の方、学生(学生証持参)は無料。問い合わせは「CP+」(シーピープラス)事務局(TEL 03-6741-4015)まで。詳細は「CP+」公式サイトより。3月14日まで。

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