みなとみらいで150艇集まる「ボートショー」-記念レースも

昨年のフローティング展示会場

昨年のフローティング展示会場

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 「パシフィコ横浜」(横浜市西区みなとみらい1)をメーン会場に、3月4日より日本舟艇工業会(JBIA)による「ジャパンインターナショナルボートショー2010」が開催されている。

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 同展示会は、国内外の170社・団体が出展し、ボート150艇、マリンエンジン44台を紹介するマリン博覧会。会期中は子供から大人まで楽しめるマリンレジャーに関する展示やイベントを、パシフィコ横浜(展示ホールB・C・D)、フローティング展示会場、臨海パーク一帯(海上イベント)、中古艇展示会場で行う。

 1万8千平方メートルのメーン会場「パシフィコ横浜」では、1.8メートルのミニボートから2億円を超える豪華ボート、ヨット、カヌーなどを展示。ボートの免許取得やマリーナ情報、遊び方の提案まで、ボートレジャーに関する情報を提供するブースが設置される。

 特別艤装艇コーナーでは、舟艇メーカー6社によるボート「PONAM‐26L?」(トヨタ自動車)、「F‐21 Bay-fisher23」(ヤマハ発動機)、「FX24C‐CS」(ヤンマー舶用システム)、「サンキャット22」(日産マリーン)、「EXANTE」(スズキ)、「EAGLE495」(スナガ)を展示。

 ステージでは、「船外機メンテナンス講座」、映画「海の金魚」公開記念ミニコンサート、マリンチャリティオークションなどのステージプログラムを行う。

 パシフィコに隣接する臨港パークでは、ボートショー記念ヨットレースや水上オートバイのフリースタイル演技などが行われる。見学無料。

 イベントの広報担当者は「今回は、マラソンとセーリングで地球を一周中のタレント間寛平さんのヨット『エオラス号』を特別展示(協力:間寛平アースマラソン実行委員会)するブースもあり、最終日には、間寛平さんと衛星電話でつなぐ企画も予定されています」と話している。

 開催時間は10時~18時(フローティング展示会場は17時まで)。入場料は一般1,000円、中学生以下無料。3月7日まで。

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