MMのショートフィルム専門劇場で「世界の愛を語る」トーク

2月14日に行われたトークショー(写真左から:LiLiCoさん、別所哲也さん、クリス・今井さん)

2月14日に行われたトークショー(写真左から:LiLiCoさん、別所哲也さん、クリス・今井さん)

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 みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5)で2月14日、創立2周年を記念したスペシャル・バレンタインイベント「世界の愛を語る vol.2」が開催された。

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 イベントは「Love Letter大作戦」と題し、一般公募の中から選ばれた愛のメッセージがスクリーンに投影されスタート。バレンタイン特別プログラム上映後、愛にまつわるトークショーが行われた。

 トークショーには、TBS番組「王様のブランチ」の映画コメンテイター・LiLiCoさん、同映画館の代表でありショートフィルムを日本に広めてきた別所哲也さんほか、サプライズゲストでFOXMOVIES・映画専門チャンネルのナビゲーターを務めるニューヨーク出身のクリス・今井さんが登場。

 ステージでは、日本・スウェーデン・サウジアラビア・ニューヨークなど、ショートフィルムを通じて見えてくる世界各国のさまざまな恋愛模様をテーマにトークが行われた。最近結婚し父親になった別所さんは「好きな相手に思いを伝えるのはメールや手紙などいろいろあると思うけれど、行動あるのみですよね。僕はやはりメールよりも、声とか、直筆とか、実際に会ったりする方が体温が伝わる気がする」とコメント。

 最近の恋の話になるとLiLiCoさんは「俳優のコリン・ファレルを筆頭に、一目ぼれの経験はこれまでの人生で2回。仕事が忙しくて恋に落ちない時期もあるけれど、今年は占いで白馬の王子様の予言もあって何かが起こりそうな予感がする」と喜びを表した。

 バレンタイン特別プログラムは2月28日まで上映され、内容は「ハッピー・フラワー」(フランス)、「1分1秒の恋」(スペイン)、「エドガーとエリザベス」(オーストラリア)、「1音符の恋」(トルコ)の4作品。チケットは大人1,000円、小人(3歳~中学生)800円、シニア800円。

 同シアターでは2周年を記念して、2月末まで年間パス入会サービスキャンペーンを実施している。

 「ブリリア ショートショート シアター」は2008年2月14日、みなとみらい21地区の新複合施設「Filmee(フィルミー)」にオープンした国内初のショートフィルム専門の映画館。1プログラム(約60分)で世界各国のショートフィルムが4~6本鑑賞できる。館内はスクリーン1面に130席と、ミニシアター級の規模。開館時間は10時~22時、火曜定休。

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