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西公会堂で話題の映画「ゆずり葉」を上映-聴覚障がいがテーマ
(2010年02月12日)
横浜市西公会堂(横浜市西区岡野1)で2月13日、全日本ろうあ連盟の創立60周年を記念した映画「ゆずり葉」が上映される。
この作品は、聴覚に障がいを持つ二人の男性の出会いやきずなを軸に展開される人間ドラマ。2009年6月の劇場公開から全国約300か所で上映が行われており、2009年11月に韓国で開催された第6回メガバックス日本映画祭でも上映された。
脚本・監督を担当した早瀬憲太郎さんをはじめ、キャスト・スタッフの多くは聴覚障がい者。早瀬さんは、ろうによるろう児のためのろう教育を行っている「スマイルフリースクール」の代表で、現在はNHKの手話講義の講師も務めている。また、妻の早瀬久美さんは日本で初めての聴覚障がいを持つ薬剤師で、この作品のモデルにもなっている。
劇中では、手話や表情を用いてのリアリティあるやり取りが描かれており、細部にまでこだわった脚本や演技、全体の完成度は、観客やメディアからも高い評価を得ているという。
監督を務めた早瀬憲太郎さんは「韓国で開かれた映画祭で知ったのですが、ソウルの市民はしばしば映画館へ足を運び、館内で泣いたり笑ったり感動したりを他の客と共感することに醍醐味を感じるそうです。家でDVDを観るのではなく、聞こえる人も聞こえない人も全ての人たちが同じ映画館で共に何かを感じてもらい、改めて映画の持つ力を知っていただくとともに、映画館にもっと足を運ぶきっかけになってくれれば。そんな思いでこの映画を作りました」と話す。
上映は視覚障がい者のための副音声付きで、10時30分からと14時からの2回。いずれも開演30分前に開場。当日券は大人1,500円、高校生以下1,000円。また、キャストやスタッフによるサイン会&トークショー、メイキング写真展などのイベントも予定されている。
全日本ろうあ連盟は、ろう者の人権を尊重し文化水準の向上、福祉の増進を目的に1947年に設立された。手話通訳の認知や事業の制度化、聴覚障がい者に対する差別的な処遇の撤廃などのを目的にさまざまな活動に取り組んでいる。
関内ホールで「ヨコハマ映画祭」授賞式―小西真奈美さんらが参加(ヨコハマ経済新聞)若葉町で講座「まちの映画館と映画館のある町と」-アートサポーター養成(ヨコハマ経済新聞スリーエフが「お姉ちゃんの海苔弁当」-映画「おとうと」公開記念(ヨコハマ経済新聞)映像制作会社ライフリーが「自分史」を映画化するサービス(ヨコハマ経済新聞)ゆずり葉
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映画「ゆずり葉」は、ろう者が脚本を書き、監督を行い、手話とその豊かな表情や身体の動きを演技に取り入れた、ろう者による映像文化の創造だ。この映画は、財団法人全日本…(2010-02-13 08:50:50)
映画「ゆずり葉」にみる「しょうがい」と「映画流通」2/13(土)横浜西公会堂【Take Art Eazy!】写真左から:司会の鈴木賀津彦さん、小島天さん(「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員長)、神山和男さん(「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員、中区聴覚障害…(2010-02-13 08:48:06)
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