開港資料館で横浜地図企画展-地図100点から歴史の謎を解説

御開港横浜正景(1864年ごろ)
横浜開港資料館所蔵

御開港横浜正景(1864年ごろ) 横浜開港資料館所蔵

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 横浜開港資料館(横浜市中区日本大通、TEL 045-201-2100)は1月30日より、横浜の成り立ちを地図からひもとく企画展「開港150プレリュード5 ハマの謎とき-地図でさぐる横浜150年」を開催する。

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 同展は、幕末から市域がほぼ確定する1935年ごろまでの横浜地図を中心に、地図と関連資料を紹介するもので、横浜の成り立ちに関わる謎をひもとく。会場には、絵地図、実測図、鳥観図などそれぞれの時代を代表する横浜地図約100点を展示。「山下町にある警察署はなぜ加賀町警察署なのか」「山下公園の海岸通りや本町通りは海岸線にそって平行に走っているが、なぜ中華街は斜めなのか」など、9つの事象について歴史の観点から解説を加える。

 開催時間は9時30分~17時。休館月曜(祝日にあたる場合は翌日)。入館料は、大人=200円、小・中学生100円。4月20日まで。

横浜開港資料館

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