ヘッドラインニュース
開港150周年イベントプロデューサーが会合-テーマは「出航」に
(2007年06月04日)
マリノスタウン(横浜市西区みなとみらい6)で6月2日、横浜開港150周年記念コアイベントに向けて「プロデューサー・ミーティング ~2009年へKICK OFF~」が行われた。
開港150周年記念式典の演出、イベントのプロデュースを担当する演出家の宮本亜門さん、臨海部で行われるベイサイドエリア全体のイベントの監修、記念シンボルの制作プロデュースを担当するアーチストの日比野克彦さん、動物園ズーラシアのヒルサイドエリアイベント全体の監修、市民協働イベント総合演出を担当するクリエイティブ・ディレクターの小川巧記さん、横浜開港150周年協会の戸塚克己事務局長が出席。ミーティングは10時から約1時間行われ、それぞれがイベントに対する構想や思いを語った。
宮本さんは記念式典について「市民参加で、横浜の歴史を知り、語り合う構成を考えている。テーマは『次にどこへ行くのか』で、映像とライブで表現したい」と話した。自身が演出したミュージカル「太平洋序曲」で開港に関する歴史を学んだ中でその内容にショックを受けたという。「過去を知らなければ次に進めない。横浜の歴史の中の人間たちの思いを、楽しくおもしろく見せていきたい」と話した。
日比野さんは今回コアイベント全体のテーマが「出航」ということをふまえ「インターネットで世界と繋がり、飛行機ですぐに外国へ行けるこの時代になぜ『港』なのか考え、その点にこだわりたい」と話す。また、見えるけど遠くて、確実にそこにあるのが「水平線」のおもしろさだと語り「行くことはできないけど、見えるから行きたくなる。水平線を見ていると『かかとを5センチ上げてしまう』そんな本能を呼び起こすために出航があるのだと思う」と話した。イベントに関しては「具体的な内容は決まっていないが、『最終日を迎え、ものが取り壊されチャラになる』そういうイベントにしたくない。地球規模でものを生み出す原動力として続けていけるものを目指す」と話す。
小川巧記さんは「横浜は海だけではない。横浜で生活している人たちが、自分には何ができるかを考え、参加する市民創発型のイベントにしたい。イベントがライフスタイルを見直すきっかけの場になるよう目指し、地域と地球を考えるプロジェクトを立ちあげたい。360万人の市民の意識の転換が起きる、それぞれの『出航』のためのプラットホームを作っていきたい」と話した。
横浜市 開港150周年・創造都市事業本部 150周年記念事業推進課関連記事[マリノスタウンで日比野克彦さんとサッカー-ボールは段ボール]関連記事[日比野さん、亜門さんらが開港150事業のプロデューサーに就任]関連記事[開港150周年記念切手-「アンクルトリス」の柳原氏がデザイン]
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://www.hamakei.com/headline/2429/trackback.html
アーカイブ
産貿ホールでパティシエによる「ケーキの祭典」-県洋菓子協会作品展 神奈川県洋菓子協会(横浜市西区高島2)は5月22日と23日、横浜産業貿易センター(横浜市中区山下町2)で「2012 神奈…
関内で男女1,500人合コン「濱コン」-Facebookで食事券5,000枚発行も 横浜市中区の関内エリアで6月9日、1,500人の男女でグルメと出会いを楽しむ合コンイベント「第5回 関内・濱コン」が開催…
幕末の史跡「神奈川台場」石垣遺構、マンション内資料室で公開 幕末に築造された砲台「神奈川台場」の石垣の一部が昨年6月に神奈川区のマンション建設地で偶然見つかり、開発業者の「栄光」(…
MM21新港地区に国内最大規模の邸宅型結婚式場-AOKIグループ 紳士服販売の大手AOKIグループは、横浜みなとみらい21新港地区に、大型ウエディング施設「アニヴェルセルみなとみらい横浜…
横浜モアーズ屋上に「ハワイアンビアガーデン」オープン 横浜モアーズ屋上に5月19日、「アロハテーブル・ハワイアン・ビアガーデン」(横浜市西区南幸1)がオープンする。
