みなとみらい駅構内で初のフリーマーケット-80店が出店

初のフリマが開催される「みなとみらい駅」構内の「みらいチューブ」

初のフリマが開催される「みなとみらい駅」構内の「みらいチューブ」

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 リサイクル運動市民の会(東京都新宿区)は11月25日、みなとみらい線「みなとみらい駅」構内(横浜市西区みなとみらい3)で「フリーマーケットinみなとみらい駅」を開催する。

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 会場は、同駅地下3階改札を出てすぐの、「みらいチューブ」と呼ばれる、柱のない大きなアーチ空間となっている通路部で、広さは約240平方メートル。中古品から手作りアート作品まで、約80のブースが出店する。同会によると、屋内のため雨天の心配がなく、またコンビニや飲食店・カフェが隣接し、トイレ施設も揃うなど、通常屋外でのフリーマーケットの会場にはない条件が揃っていたことから同会場を選んだという。また、同駅直結の商業施設への来客の来場も見込めるとし、「相乗効果」も期待している。集客目標は5,000人。

 会場を提供した横浜高速鉄道(横浜市中区元町1)では、「みなとみらい線の利用客や観光客に、目的地へ行くための通過地点としてだけではなく『駅』自体を楽しんでもらい、駅の賑わいを街の活性化につなげたい」と話し、イベントを通じて同線の認知拡大にも努めたいという。開催時間は10時~16時。

リサイクル運動市民の会

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