横浜元町で「フードフェア」-30店舗がプロの料理を提供

2004年「元町仲通り Internationalフードフェア」の様子

2004年「元町仲通り Internationalフードフェア」の様子

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 10月7日・8日、横浜元町仲通りで「元町クラフトマンシップ・ストリートフードフェア 2006」が開催される。主催は商店街振興組合元町クラフトマンシップ・ストリート(中区元町3、TEL 045-663-1413)。

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 同フェアは2000年に「元町小町フードフェア」の名称でスタート。2001年から2004年は「元町仲通り Internationalフードフェア」として実施したが、2005年はライブタウン整備事業による街路整備工事のため中止した。今回のフェアでは、約600メートルの元町仲通り通り沿いの5つのポケットパークと参加店の店頭・店内でフードの販売を行う。プロの料理人による料理を通常よりも低価格で提供し、メニューに親しんでもらうのが目的。ポケットパーク内に設けるテントでは、来場者の目の前で調理を行う。100円単位のチケットを使って販売する。

 参加予定店舗(カッコ内は予定販売メニューと価格)は、「三日坊主」(ミニマグロづけ丼=600円)、「ウチキパン」(5個入り菓子パン=200円)、「STARLIGHT GRILL」(フォアグラ風味のハンバーガー=500円)、「霧笛楼」(天然有頭海老のポワレ 炭火の香り=900円)、「代官坂『匠』」(烏賊飯=600円)、「汐汲坂ガーデン」(ハヤシライス=600円)など。

 同フェア事務局担当者は、「フェアには、2004年以降にオープンした新店や老舗が約30店参加する。この機会にいろいろなメニューを楽しんでほしい」と話している。開催時間は18時30分から21時30分まで。2日間で5千人から6千人の集客を見込んでいる。

元町クラフトマンシップ・ストリート

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