ZAIMで「日本のポップパワー横浜会議」とPOP-EXCHANGE

日本のポップパワー(中村伊知哉 小野打恵編著、日本経済新聞社)

日本のポップパワー(中村伊知哉 小野打恵編著、日本経済新聞社)

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 クリエイティブクラスター(中区北仲通5、岡田智博代表)は7月23日、日本ポップカルチャー委員会の協力により、「『日本のポップパワー』横浜会議」を開催する。

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 同企画は、日本における「ポップパワー」が持つ可能性を、新しい形のインターネットのサービスやコンテンツマネジメントを通じて実現している新しいビジネスプレーヤーを迎えておこなわれるパネルディスカッションで、中村伊知哉氏(スタンフォード日本センター研究所長)のナビゲートにより、Blogとフジサンケイグループの新聞を融合させた「新聞2.0『iza』」をリリースした猪子寿之氏(チームラボ代表取締役)、インディースFlashアニメーション「やわらか戦車」のキャラクター展開をプロデュース中の高山晃氏(ファンワークス代表取締役)、小野打恵氏(日本ポップカルチャー委員会委員・ヒューマンメディア代表)をパネリストに迎え行われる。コーディネーターは岡田智博氏(クリエイティブクラスター理事長)。会場は、YOKOHAMA WONDER ROOM「ヨコハマEIZONE ZONE1」(ZAIM別館内、中区日本大通34)。開催時間は15時から18時45分まで。参加費無料(入場時にヨコハマEIZONEの観覧券(500円)が必要、ヨコハマEIZONEの他の有料展示等にも参加可)。

 終了後19時30分より、PART2として懇親会「YOKOHAMA POP-EXCHANGE」が行われる。懇親会では、8月24日にポートサイド地区にオープンする商業施設「横浜ベイクォーター」のオープニングに参加するPOP系グラフィックアーティストによるライブペインティングや、危険なゲーム機「Pain Station 2」の実演展示、地元地ビールの横浜ビールのドリンクサービスなどを行う。参加費は2,000円(ドリンク・軽食込)。

 日本ポップカルチャー委員会は、国際的な競争力を持つ分野(マンガ、アニメ、ゲームなど)、従来の表現分野(映画、 音楽、文学など)、デジタル系の新しい表現分野(ケータイ、ウェブ、ロボットなど)、さらに工業デザイン、格闘技、その他風俗などに関して、表現ジャンルや欧米・アジア各国との間の産業構造・文化社会・技法・制度の比較分析を行い、日本が採るべき長期政策を示唆する任意団体。

 クリエイティブクラスターは、日本における情報デザインならびにメディア芸術の振興を通じて、高度情報化ネットワーク社会における諸分野の発展に資するため、多様な機会を同分野に関わる人々や機関、企業に供することを目的に設立した横浜に本部を置き、京都、東京、福岡に拠点を持つ非営利団体。

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