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横浜・大さん橋で「横浜港フォトジェニックイルミネーション」

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 横浜港大さん橋国際客船ターミナルの屋上で現在、「横浜港フォトジェニックイルミネーション2025」が行われている。

青く流れる「光の川」のようなライト 大さん橋で「横浜港フォトジェニックイルミネーション」

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 今年のテーマは「光の山河~ローズガーデンと光の川~」。「ローズガーデンと光の川」と題したエリアは、横浜市の市花「バラ」をモチーフにした光が咲き誇るように輝き、光による幻想的な「ローズガーデン」が広がる。さらに、青く流れる「光の川」のようなライトがターミナルを包み込む。芝生広場にも白と青のLEDを設置する。みなとみらいや山下公園をLEDの光と共に眺めると「ドラマチックな演出が感じられる」という。

 プロデューサーは一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」代表理事の丸々もとおさん。丸々さんは、夜演出についてギネス世界記録を3つ(世界最大の光の地上絵、世界最大の光の彫刻、世界最大の水面プロジェクションマッピング)を同時に取得した経験を持ち、夜景に関する著書が50冊以上ある。横浜・神奈川でのプロデュース実績には、2010(平成22)年に日本初の工場夜景クルーズとして「第1回かながわ観光大賞」を受賞し、現在も運航されている「工場夜景ジャングルクルーズ」などがある。

 横浜港大さん橋国際客船ターミナルの屋上では、イルミネーションの光と街の明かりが重なる写真の撮影を楽しむ人たちの姿が見られる。担当者は「昨年、『日本新三大夜景都市』に選ばれた横浜を象徴するみなとみらい地区の街並みや横浜ベイブリッジなどの360度のパノラマビューと、横浜港フォトジェニックイルミネーションの競演を楽しんでほしい」と来街を呼びかける。

 点灯時間は17時~22時。2月28日まで。

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