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崎陽軒がシウマイのライバル「ギヨウザ」の新商品

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 崎陽軒(横浜市西区高島2)は、同社初となる餃子の新商品「ギヨウザ」を通信販売と一部店舗限定で11月23日から発売する。

崎陽軒が提案する「ギヨウザ3つの調理方法」

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 崎陽軒はシュウマイを「シウマイ」として製造販売する、創業110年以上の老舗企業。シュウマイと並ぶ中華の人気食品の餃子(ギョウザ)を「ギヨウザ」として初めて発売する。

 中身のタネはシウマイで培ったノウハウを生かしてつくった、国産の豚肉とオホーツク海産の干帆立貝柱の旨みが詰まった、一口サイズで食べやすい崎陽軒ならではのギヨウザ。看板商品である「昔ながらのシウマイ」と同様、化学調味料や保存料は不使用。

 崎陽軒では、焼き、蒸し、スープの3つ食べ方を提案している。

 ギヨウザの販売について崎陽軒の野本幸裕さんは「これまでシウマイというイメージからなかなか挑戦できなかった。今回の商品化する事に社内でも多くの議論を重ねてきた。シウマイのノウハウを生かしたギヨウザを多くの人に食べていただきたい」と話す。

 価格は15個入り620円。通信販売の他、ロードサイド店舗を中心とした冷凍設備のある一部直営店舗(崎陽軒本店ショップ、綱島店、環2下永谷店、環2市沢店、プチミュージアムショップ、戸塚ぐみざわ店、立場店、逗子銀座通り店、座間相模が丘店、荻窪駅北口店、川口駅西口店、西武所沢S.C.店)で販売する。

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