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スターバックス日本上陸25周年 47都道府県で「地元」フラペチーノ

スターバックスコーヒー横浜ベイクォーター店

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 スターバックスコーヒージャパン(本社=東京都)は、日本上陸25周年を記念して、47都道府県で「47JIMOTOフラペチーノ」を6月30日から発売開始する。

スターバックス「神奈川サマーブルークリームフラペチーノ」イメージ

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 「ご当地」ではなく「JIMOTO」と名付けたのは、コロナ禍で47都道府県を巡るのではなく、「地元の味」を楽しんでほしい、という思いから。

 各都道府県で、同社の地元パートナー(従業員)が、地元客への感謝と、今後のつながりへの思いをこめて、都道府県ごとに特色のあるフラペチーノを考案した。

 神奈川県は、国際貿易港として発展した横浜港や海水浴場、温泉地など、自然に恵まれた地域で、明治時代に欧米の文化をいち早く取り入れたハイカラな街として知られることから、「巻き起こせ!!KANAGAWA Big Wave」をテーマに、新しいことをいち早く取り入れてきた地域に、今までの25年間の感謝を伝えながら、未来に向けて大きな「波」を起こすようなドリンクをパートナーが考案。

 県内120店舗以上からアイデアの応募があり、「青」に着目にしたものが多かった。「神奈川サマーブルークリームフラペチーノ」と題して、神奈川の青い海、青い空をアイデアに、マメ科の青い花「バタフライピー」を使ったバタフライピーティーシロップとミルクをブレンド。ほんのりと甘く優しいミルク風味のベースで、淡いブルーが特徴の商品になった。

 トッピングには、スターバックスで人気のシトラス果肉をのせ、海面に反射した太陽の光が輝く様子や、海の向こうに夕日が沈んでいく様子など、県民に親しみのある風景を表現し、ドリンクを仕上げた。

 スターバックスコーヒー横浜ベイクォーター店のストアマネージャー楠山鉄矢さんは「神奈川の夏を淡いブルーで表現した。カップの底から立ち上がるホイップクリームは、青い海に巻き起こる白波をイメージ。キラキラ輝く太陽や、海に沈む夕日を思わせるシトラス果肉の甘酸っぱい味わいがアクセント」とコメントする。

 販売期間は8月3日まで(無くなり次第終了)。価格はトールサイズで682円(店内利用の場合)。

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