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臨港パークにラグビーW杯「ファンゾーン」 大型ビジョンで32試合を中継

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 ラグビーワールドカップが9月20日に始まった臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)に大型ビジョンを設置したファンゾーンが設けられた。

初日の9月20日は5000人以上が集まった

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 ファンゾーンの敷地面積は約4万1110平方メートルで、国内で最大のファンゾーン。入場は無料で、380インチ(縦4.8メートル×横8.4メートル)の大型ビジョンで全48試合中32試合を中継する。初日の20日は開幕戦で日本対スコットランド戦を中継。

 会場にはさまざまなアクティビティーを用意。タックルやミニハードルなど全4種を測定し、トップラガーマンとの比較を診断できる「アスリートチャレンジ」を展開するほか、落ちてくるラグビーボールにタッチする「ラグビーショットガンタッチ」も体験できる。

 期間中ステージイベントとして書道パフォーマンス(10月12日)、ニュージーランド伝統的な文化パフォーマンス(ハカ)(10月19日)を披露する。試合終了後、日によってジャズのパフォーマンスも予定する。

 パブリックビューイングのテント前の会場では神奈川県や横浜市内の店が出場国の料理や地元で親しまれている料理やビールを提供する。

 オープニングイベントには元ラグビー日本代表の、田沼宏行さん、廣瀬俊郎さん、ラグビー芸人の笠原ゴーフォワードさん、現役ラグビー選手の土佐誠さん、榎本光祐さんらが参加。 廣瀬さんは「ラグビーの魅力を試合の前から始まる人々との交流や試合で実際にぶつかり合う選手を大きなスクリーンで一緒に見て、体験して感じてほしい」と話した。

 横浜市スポーツ統括室長の西山祐二さんは「既に日本戦をはじめとした多くの試合が完売しており、会場で応援を諦めていた方には、ぜひここのファンゾーンで応援していただきたい」と来場を呼びかける。

 期間中の開場時間は毎週土曜・日曜の12時~22時。

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