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五郎丸選手、ラグビーW杯を前に対談 横浜のインバウンド対応探る

提供:横浜市政策局

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 元ラグビー日本代表の五郎丸歩選手と作家・スポーツジャーナリストの小松成美さんが7月24日、関内ホール(横浜市中区住吉町4)で「ラグビーワールドカップ2019を横浜でいかに迎えるか」をテーマに対談する。

地元のラグビースクールキャプテンと交流する五郎丸選手

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 国内で9月20日~11月20日、「ラグビーワールドカップ」が開催される。横浜でも日本戦や決勝戦など計7試合が行われるほか、東京オリンピックの会場にも選ばれている。大会を通じて世界から多くの観光客が訪れることから、横浜市政策局共創推進室は、横浜に訪れるインバウンドをターゲットにしたビジネス創発や公民連携の可能性について考えるイベントとして「横浜共創オープンフォーラム」を開催する。

 続く第2部のテーマは「インバウンドが横浜にもたらすもの~ビジネス創発・公民連携の可能性~」。
「ラグビー横浜開催を契機としたインバウンドビジネスの可能性」についてJTB横浜支店 の萩野隆二さんが、「大型イベント開催の機会を生かす活かすパートナーシップの重要性」について横浜市政策局の河村昌美さんが、それぞれ登壇する。

 横浜市では、行政と民間企業や大学などが連携し、「質の高い」公共サービスの提供や新たなビジネスチャンスの創出を進め、横浜らしい地域活性化を「“共に創る”」=「共創」を進めてきた。その取り組みの一環で、新たなアイデアや解決策を見出だしていく対話と交流の場「共創オープンフォーラム」を2008(平成20)年、より催しており今回で25回目となる。

 横浜市共創推進課の蛭田晃生さんは「今までの共創フォーラムとは違い一般の方にも多く参加して頂き、横浜のホスピタリティーについて考えてほしい、また2部ではインバウンドでのビジネスについて市内の企業の交流する機会になれば」と参加を呼びかけた。

 開催時間は19時~21時。入場無料。申し込みは横浜市の申し込みページで受け付けている。

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