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横浜ワールドポーターズで「横浜・気仙沼つながりフェア」 11日にめかじき鍋とホルモン焼きの振る舞いも

「気仙沼 震災、そして復興へ」写真展会場の様子

「気仙沼 震災、そして復興へ」写真展会場の様子

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 ショッピングセンター「横浜ワールドポーターズ」(横浜市中区新港2)で、「海はつながる 港でつながる 人がつながる」をテーマに「横浜・気仙沼つながりフェア」が開催されている。

気仙沼PORT「気仙沼 震災、そして復興へ」写真展会場には「ホヤぼーや」も

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 気仙沼の海の幸や水産業を横浜周市民や飲食店にPRし、震災後7年を迎える気仙沼市の復興状況を伝えて気仙沼市への関心を持ってもらうことが目的。

 施設内飲食店では「気仙沼食材フェア」として、気仙沼産のメカジキ、いちご、フカヒレ、ホルモンなどを提供している。

 11日12時からナビオス横浜前で、気仙沼への復興支援の募金をした方に、気仙沼の食材を用いた「めかじき鍋」500食、「ホルモン焼き」500食を振る舞う(なくなり次第終了)。

 また、11日15時から6階会議室3で、「Kesennuma,Voices.6上映会×トークイベント」として、映画監督の堤幸彦さんによる、3.11東日本大震災の被災地・気仙沼を撮影した映画「Kesennuma,Voices.6」の上映会と、堤監督と復興支援を行っている「まるオフィス」「Always with Smile」「かながわ311ネットワーク」の方たちとのトークショーを行う。

 2階デッキストリート「ヨコハマ・ポート・マーケット内『気仙沼PORT』」では、「気仙沼 震災、そして復興へ」写真展を行っている。

 2階汽車道側正面ゲートでは、気仙沼への義援金を募集する募金箱を設置している。集まった募金は、気仙沼市へ全額寄付する。

 横浜ワールドポーターズを運営する「横浜インポートマート」と宮城県気仙沼市は2016年7月に、「港」をキーワードに、継続的な連携・協力関係を深め、震災復興と相互の持続的発展を目的とする連携協力協定を締結している。

 フェアは11日まで。

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