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大さん橋でクラフトビールの祭典「ビアフェス横浜」 国内外の地ビール飲み放題

ビアフェス横浜の様子

ビアフェス横浜の様子

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 横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で9月16日から18日まで、ビールイベント「ジャパン・ビアフェスティバル横浜2017」が開催される。

各回先着800人に「YOKOHAMA2017」ロゴ・年号入りベストアロマグラスをプレゼント

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 ジャパン・ビアフェスティバルは、クラフトビール・地ビール業界、一般消費者が一堂に会する大規模なビールの祭典。1998年の開始当初から「ビアフェス」の愛称で親しまれており、「ビアフェス横浜」は2006年から毎年開催している。

 出展ブランド(16日前夜祭)は、サンクトガーレン、横浜ビール、湘南ビール、足柄地ビール、箱根ビール、秋田あくらビール、こぶし花ビール、ティー・ワイ・ハーバーブルワリー、富士桜高原麦酒、諏訪浪漫ビール、ヤッホーブルーイング、ORIENTAL BREWING、箕面ビール、あわぢびーる、山口地ビールなど。そのほか、「インターナショナル・ビアカップ2017」出品ビールを数量限定で提供する。

 会場では、来場者全員にテイスティング専用の「ベストアロマグラス」を用意し、各回とも先着800人(前夜祭は先着200人)に「YOKOHAMA2017」ロゴ・年号入りベストアロマグラスをプレゼントする。

 日本地ビール協会の山本祐輔理事長は「味も香りも異なる国内外の地ビールを少しずつ飲み比べることで、ビールの多様性を体験いただけたら」と話す。

 会場は横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階・大さん橋ホール。入場料は当日券=5,000円、16日前夜祭のみ=4,000円。各日とも定員2,000人(定員数に達した場合、当日券販売なし)。開催時間は、16日=16時30分~19時、17日=11時30分~15時/16時~19時30分、18日=13時~16時30分。

 日本地ビール協会(The Craft Beer Association)は、日本と世界のビール、地ビールの文化普及と振興を目的に、小規模醸造が解禁された1994年に発足。世界に80以上あると言われるビアスタイルを理解するビアテイスター、ビアジャッジ、ビア・コ―ディネイターの育成・認定のほか、ビールに関する情報提供や講演などを行っている。

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